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【何が起きても、それを愛す】

【何が起きても、それを愛す】

人生で起こること、すべてに意味があります。

大切なことは、そこから何を学ぶかです。

『すべてのことに意味がある』

『すべてはうまくいっている』

そう前向きに捉えるとき、

道は拓けます。

『艱難、汝を玉にす』

“Adversity makes a man.”
(逆境が人をつくる)

です。

何が起きても、それを愛しましょう❗

これについて、

スピリチュアル・ティーチャーであり、ヒーラーでもある、マット・カーン氏は、著書

『何が起きても、それを愛する』
(訳者 奥野節子 ナチュラルスピリット)

の中で、こう述べています。

「『何が、起きても、それを、愛する』

というその言葉は、

あなたにとって人生のすべての側面を変容する呼びかけとなり、

あなたは新しいスピリチュアルのパラダイムにおける光の使者として前へ踏み出すことになるでしょう。」(2頁)

「一歩前へ進むごとに

『何が、起きても、それを、愛する』

という四つの言葉の持つ深い知恵があなたの中に定着していくでしょう。

何が起きてもそれを愛することによって、

あなたはハートを通して宇宙についての深遠な理解へと到達できるのです。

ハートが開くにつれて、

あらゆる状況や人生の細かなことすべてが、

あなたのスピリチュアルな成長のためだけに起こっているとわかります。

あなたが気づいているかどうかにかかわらず、

すべての出会いや結果は、

あなたが自分の能力を最大限に発揮して、

自らの聖なる性質を認識する助けとなるように宇宙が創造したものなのです。

愛をガイドにすれば、

他者に合わせて生きようとするのではなく、

自分の内側でより深いスピリチュアルな真実を探し求められるでしょう。

すでに感じているかもしれませんが、

あなたが経験することには、

表面に現れている以上の大きな理由が存在しています。

たとえあなたがその理由に気づいていないとしてもです。

けれど、

あなたの中で何よりも愛が働き、

あなたの代わりに愛が反応するようになれば、

なぜ物事が起こるのかを知る必要さえなくなります。

必要なのは、

自分から進んでハートを開くことだけなのです。

新しいスピリチュアルのパラダイムへと進んでいくにつれて、

あなたはハートを中心とした意識の到来を祝い、

地球のアセンションと人類の目覚めのための聖なる空間を保持できるでしょう。

あなたがもっと本質的なレベルで自分の経験を受け入れる準備ができていようと、

より好ましい状況下で人生を祝福したいのであろうと、

あなたの旅を完結させるために不可欠なのは無条件の愛を育てることです。

ソウルメイトを見つけることであろうと、

身体を癒やすことであろうと、

苦しみから解放されることであろうと、

これまでの学びを十分に体現することであろうと、

人生の中に愛を招き入れれば、

スピリチュアルな道しるべが、

あなたに進むべき道を示してくれるでしょう。

今こそ、

あなたのもっとも高次の潜在能力が目覚めるときです。

人間の美しさとしてあなたの魂が現れてくるとき、

ずっと願っていた聖なる運命が実現するのです。

これは、私たちのすばらしい惑星に住むすべてのスピリチュアルな成長のために、

あなたから始める愛の革命です。」(8頁〜10頁)

「何が起きてもそれを愛することが、

あなたの聖なる運命を実現するためにもっとも重要かつ唯一の方法と言えるのです。

一つひとつの出来事を心から受け入れることで、

自然に起こる癒やしを迎え入れ、

それがあなたの現実を変えると同時に、

すべての存在の進化を助けることになるでしょう。」(29頁)

「あなたは生命の永遠性を証明する源であり、

いつも愛が決定権を持つことを約束します。

あなたの進化が明らかになったとき、

あなたはどこへ行こうと、

強力な四つの言葉を忘れないでしょう。

それは

『何が、起きても、それを、愛する』

という言葉です。

何かに対して闘ったり、

守ったり、交渉したりするような反応をしなくなると、

独善性、被害者意識、権利意識、

欠乏感という炎症のあらゆる層が、

あなたのフィールドから消えていきます。

開いたハートは、

熟練した人間関係、

芸術的なコミュニケーション、

完璧な整合性という贈り物をあなたに与えてくれるでしょう。」(274頁)


人生で起こることすべては、

“学び” です。

『すべては良きことのために起こる』

『人生で起こること、すべて良きこと』

そう前向きに捉えるとき、

運命は拓けます。

すべては魂の成長の糧となります。

何が起きても、それを愛しましょう❗

『成功の反対は失敗ではなくて何もしないことである』

『何が起きても、それを愛する』
(著者 マット・カーン 訳者 奥野節子 ナチュラルスピリット)




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