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飛んできたらパチン

こんばんは、高橋です。

書きかけのエッセイネタはいくつかあるけど、仕上げる気力が足りなくて。

かといって、短歌のサイズにまとめるにも、頭が回らない。

毎月20件更新、密かに目標にしてきたけど、今月は厳しいかな…でも何か書きたい。

じゃあ、去年のいまごろ書いてたものを引用してちょっとだけでも書いてみようか。

…ふむふむ、これなら書けそう。

ほぼ一発書きで更新しようと思います。オチはつかないですきっと。

ええで、ゆるっと付き合ってやるわ。という余裕のある優しいあなたに読んでもらえると、嬉しいです。

ここから本題。

1年前の今夜、詠んだ歌。

今年もまだ、やられてます。

裏庭に洗濯物を干しに出ると、必ずいる。

ついこないだは、奴が顔の前に飛んできた。ふっと頬に止まるのが見えて反射的に手が出た。こんなときに限ってクリティカルヒット!モスキートに100のダメージ!

自分で自分をビンタして、返り血を浴びた私の心にも、45のダメージ…

ふだんはそんなに反射神経良くないのに。

モス、おまえ…少子化ちょびっと進めちゃってごめんね。君らの適正人口?蚊口?ってどのくらいなん?

血ぐらい分けてやればよかったね。でも頬は目立つからあかんわ。マスクで隠せばいいってもんでもないで。来るなら腕にしてや。

たかが蚊の一匹、されど小さな命。ちょっと切なくなるぐらいには、涼しい風が吹く。

暑さ寒さも彼岸まで。

今期もあと少し、彼らと最後の攻防を続けます。

それではあなたも、良い週末を。







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