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明日、がんばろう、と思える歌を。【271/200】

ヤマカワタカヒロです。

今日は来週3/23(土)の下北沢Breathのライブに向けて、the Brand-new Amsterdamのバンドリハでした。

休憩中

バンドを続けてて何が楽しいって、ライブももちろんですけど、スタジオリハ入ってその日の一発目に音を合わせた瞬間に、前回の練習よりもバンドとしてのまとまりが出てることが多くて、その成長感がたまらないのですよね。

チームスポーツと同様に、バンドは、個人としての上達と、バンドとしての上達のどちらも必要で、だからこそ、おもしろい。

今日も、いい感じの成長を感じられて、幸せでした。



さて、先週のライブで、チバユウスケ・トリビュートバンドをやったわけですが(あれからまだ1週間しか経ってないのか…)、コピーとかカバーの演奏と、オリジナルバンドの演奏ってやっぱり違うよなぁ、ということを改めて思います。

トリビュートバンドでRosso, The Birthday, Thee Michelle Gun Elephantの曲を演奏している時、やっぱり僕は「チバユウスケみたいになりたい(なりたかった)」と思ってたんだと思います。

今回は、チバさんに感謝と哀悼の意を伝える意味もあったけれど。

でもやっぱり僕自身の想いを表現しているわけじゃなくて、どれだけ楽しくても、自分の本当にやりたいこととはちょっと違う。



今日、スタジオリハでバンドメンバーと音を合わせてあれこれ話をしていて、なんでもないその瞬間に、すごく幸せを感じました。

僕は、聴いてくれた人が、明日、がんばろう、と思える歌を歌っていたい。

僕がthe Brand-new Amsterdamや、弾き語りをやっている意味や目的って、そこにあるんだよなと、今日、帰り道に思いました。


時間はどんどん過ぎて、会える人も、会える時間も、どんどん過ぎ去っていくから。

大切な仲間たちと、歌っていられる時間を、大切にしていきたいなと。


来週3/23(土)下北沢Breath、21時から、the Brand-new Amsterdamでライブやります。

僭越ながらトリを務めます。


これを読んでくれているあなたに会えたら、嬉しいです。

精一杯、届けます。


noteを読んでくださりありがとうございます。 歌を聴いてくださる皆様のおかげで、ヤマカワタカヒロは歌い続けることができています。 いつも本当にありがとうございます。