見出し画像

「いつもと違うことをしてみる」を定期的にすると感情が豊かになるし思考も変わる


FMGsky  で放送しています 「Like a rolling stone」9月15日放送分の要約です。
この番組は、北海道滝川市とその周辺地域で放送されているfmコミュニティラジオです。 
番組のコンセプトはこんな感じ。→Like a rolling stone

日々の思考を少し気を付けるだけで人生は変わっていきます。
ポジティブ思考がポジティブな言葉を生み出します。ポジティブな言葉を使う人には、自然と人が集まってきます。なぜなら、ポジティブな言葉を聴くことが心地いいと本能的に知っているからです。心地いいということは安心な空間だということですね。そして、人は人に影響されやすくなっています。なんとなく心地いいところに集まってポジティブな影響をうける。そして人が人を呼んで少しずつコミュニティになっていきます。心の安全が約束されたポジティブなコミュニティは居心地もよくなりますね。

僕なんかは、生活の中でいつもと違うことをするということを意識的にしています。日常と非日常という風に切り分けてもいいかもしれません。
厳密にいうと「同じ」時間というものは存在しないのですが、毎日もしくはかなりの高頻度で取り組むようなことを日常とすると、たまにしか取り組まないことを非日常といったりすることができるでしょう。

最近は休みの日なんか、妻と一緒に外で朝食を食べることがあります。
先日は、車で20分ぐらいの所にある丸加高原という市内を一望できる山の展望台まで車でいきました。そこで車のリアゲートを開放してそこに腰掛け、いく途中のコンビニで購入したものをのんびりと食べました。
いつもは、家の中で妻と向き合いながらの朝食ですが、たまには横並びになって遠くの山や街の景色を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。とても心穏やかになりましたね。
別に自然の中でなくてもいいとは思いますが、いつもと違う景色・いつもと違う場所というのがキーワードです。そこでは、風や匂いや目に入る情景や音や湿度というものが変わってきます。五感で感じるものが変わる場所にいくとその時の思考や心のあり方や感情に変化が見つけられることが多いと思います。特に自然の中ではその変化が顕著に感じられるし、不規則なものほど変化に敏感になります。いわゆる環境を変えるということは、例えば仕事を例にとると、いつもと違う景色の場所での仕事は生まれてくる思考も変わるかと思います。だから、たまにカフェで仕事をするとか、ワーケーションなんてものはとても良いと思います。また最近多い、シェアオフィスも様々な人と関わることができるので良いですよね。
日本では同じことを規則的にやるっていうのに慣れていますね。
学校はその際たる例ですね。毎日学校に行って同じ席に座って授業を受けるというスタイル。たまにある席替えって僕はとても楽しみだったんですよね。席が変わっただけでかなり新鮮な気分になるのに前後左右にいる人が変わるのでそこでまた人間関係が変わったりしますね。なんか毎週席替えがあってもいいんじゃないかなとも思います。
意識的にいつもと違うことをやることをお勧めします。

以前お伝えした中で、穴掘りをしてとても大変な思いをしたと言う話をしました。
その後、仕事で上手くいくこといくつかありました。その時にその出来事をどのように捉えるかということが西洋と東洋の考え方で違いがあるみたいです。だいぶ大きな括りですがおそらく人によって異なると思います。
皆さんも、大変なことがあった後にラッキーな出来事が起こることないですか?その時にどう考えますか?「この前頑張ったから良いことに巡り合えた」と思う人もいれば、「これは、今までやってきたことの結果がでただけで自分にとっては当たり前だ」をも思う人もいるでしょう。「また、自分1人だけでなく家族や周りの人がサポートしてくれた結果だ」と捉えることもできるかもしれません。もちろん必然だったかもしれないですが、考え方や道徳観の違いで捉え方はだいぶ違ってきますよね。
日々、良い行いをしていると、自分にも良いことが起きる。つまり日々、徳を積むことが大事だと考えている人からすれば、良いことが起きると徳を積むことの結果を得られることになります。神様が日々の行いをみていて、悪いことをしていないから自分に良いことが起きたと言う風に捉えることもできますね。
みんなのおかげか、自分の努力の結果かという2通りの観点でも捉えることができますね。どちらにしても、謙虚な心があると良いなと思いますね。
「周りの人を大切にして他者貢献をしていくこと」そして「日常的に感謝をしていくこと」の2つが結果的に周りの人が自分自身を支えてくれるきっかけになるのだと思います。

この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?