エジソンノートに学ぶ

最近ノートを取ることにハマっています。

ノート術では、『アイデア大全』という本に出てきた「エジソンノート」という手法が面白いと思いました。

発明王のエジソンは生涯で3500冊以上のノートを書いたと言われ、いつもノートにアイデアを書いていたそうです。

しかも、ただ書くだけではなく折に触れて見返し、時には追記していたそう。

発明や事業で困ったことがあったら、ノートを読み返しさらにアイデアをものにしたのです。

これはノートの使い方としてはある意味理想的ではないでしょうか。

ただ、ノートにアイデアが眠るままにならずに活用され、実際の仕事やビジネスに役立っているからです。

最近ノートにハマっている身としては「エジソンノート」に真似したくなりました。

エジソンもレオナルド・ダ・ダヴィンチのノートに影響を受けています。

ダヴィンチは鏡文字で大量のノートを書いたことで知られています。

当時書かれたものがそのまま残っている訳ではありませんが、現在でも500冊のノートが残っています。

これらは人類の宝といってもいいくらいで、天才の思考を知ることができる貴重な史料です。

エジソンのノートもダヴィンチと同じくアーカイブされるみたいで、個人のアーカイブとしてはダヴィンチにつぐものだとか。

もちろん、人類史に残る天才とは比べられないのものの、ノートに対するモチベーションが上がるエピソードです。

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