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本を読む楽しみ

ぼくは子どものころから読書が好きで、よく学校の図書室や図書館に通っていました。

よく読んでいたのはシャーロック・ホームズです。

偕成社から子ども向けながら全訳で出ているものがあり、このシリーズが好きでした。

子ども向けのホームズはやさしく書き直されていたり、短編の中から何編か抜き出されていたりというものが多いです。

その中で偕成社のものは子どもむけだからといって手抜きは一切ないものです。

これらの本を読んだ影響でいまでも小説を読むときはミステリーを選んでしまいます。

最近は歴史の本やビジネスの本を読むことが多くなって小説を読む頻度が減っていました。

自分のこれまでの人生を考えるともっとミステリーを始めとする小説を読んでいきたいなと思います。

実用書や歴史書の面白さもありますが、物語でしか表現できるものもたくさんあるはずです。

これからどんな本と出会えるのか楽しみです。

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