という。
素敵なステキな、ホントに嬉しい報告を頂いた。

彼女は別のクライアント様からのご紹介で出会った聡明なとても清純な感じの才女。

ところが愛する方を突然の病で亡くされて絶望の中に居られた。

私達が出来ることは話を聴くことだけだった。

もう一つできた事と言えば。

彼女が前向きになれる、強くなれる服を
精一杯作る事。

それだけだった。

後はカノジョが自力で絶望の淵から這い上がってくることを
待つしか無かった。

彼女は一歩ずつ時間を掛けてよじ登って来た。

常にメールをしてた訳ではない。物理的に側に居たわけでもない。

でも。

彼女には。

自分で這い上がってくるだけの強さが有ると　信じていた。

ずっと。

そして彼女は這い上がってきた。
自分で向き合って。全てを乗り越えて。自分の力で這い上がってきたのだ。

このメールを読んだとき。
私は声が出なかった。ホントに驚きと嬉しさで、声が出なかったのだ。

そしてもう一度読んで、泣けてきた。

嬉しさと。彼女の乗り越えてきた痛みを感じて泣けてきた。

私がした事は。

彼女と正面から向き合っただけ。

そして心を持ち上げる服を届けただけ。

貴女が元気になります様に、前を向いて又笑えます様に、と。

自尊心を取り戻せたのは貴女の強さ。貴女が前を向くことを選んだから。

私が何かしたからでは、無いんだよ？(^^)

私は彼女に　　

"もっと、もっと幸せ過ぎて怖いくらい幸せにおなりー！"
"そして幸せ過ぎて溶けてバターになってしまえー！"

と送った。

最高の、幸せメールを、ありがとう。