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営業が信頼を築くための方法とは?

小さな約束を守り、それを継続する

信頼ってどうやって築けばいいのか?

営業として働くうえで、
得意先との信頼関係を築けるかどうかは非常に重要。

信頼を築くには
真面目で誠実に対応することが重要…
ということはなんとなくわかる。

とはいえこれでは抽象度が高い…
それを具体的に教えてくれた得意先の方がいました。

それが…
「小さな約束を守る、そしてそれを続ける」
ということ。

小さな約束を守る

これを教えてくれた方曰く…

いろんな人と会ってきたけど、
意外とできてない人が多いのは
「小さな約束を守る」ということ。
この小さな約束というのがポイントで、
明確かつ正式な約束は大体の人が守る、
それは大前提として、
その他に、面談中に交わしたちょっとした約束、
それを覚えておいて実際に実行する人はわずか、
だからそれを続けられれば信頼を得ることができる

そんなことを教えてくれました。

小さな約束とは?

例えば製品に対して、
「あとでこれを教えてほしい」
という依頼に回答するのは当然。
明確かつ正式な約束。


そうではなく小さな約束とは、
些細な疑問(調べてもらうまでもないと思ってること)
に対して回答したり、
相手が忘れているようなちょっとしたことを
覚えておいて実行するなど…
相手がそこまで重要視してないことへの対応のこと。

例えば…
「わかったら教えて」というようなことや、
「こういう資料があったら見せて、
 なかったら別にいいよ」
というような依頼、
他にも「後で調べてきます」に対して
「別にそこまでしなくていいよ」という反応。

面談をしていると
細かな質問や依頼などがありますが、
いざ対応したら、
「そんなこと言ったっけ?」
ぐらいのものを対応していくことで
信頼関係ができていくのでは?
と理解しました。

まとめ

小さな約束を守り続けることで信頼関係が築ける!

そのためにはまず小さな約束を認識する
そしてそれ実践することが大事。

あくまでもひとつの切り口ではありますが、
得意先の方との話でそんな学びがありました。

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