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スターウォーズ観る順番&連続鑑賞感想

全部連続で観た!今まではかなり時間を空けて劇場公開を観たり、バラバラに見返したりしていたのだけど、初鑑賞の妻とともに全てを一気に見直したので感想を書きます。そしてスターウォーズを観たことことない人がスッと沼にハマれる鑑賞順番も発見しましたのでここに記載します。

沼ハマり用鑑賞順は

マンダロリアンシーズン1→マンダロリアンシーズン2→エピソード4→エピソード5→エピソード6→ローグワン→エピソード1→エピソード2→エピソード3→ハンソロ→エピソード7→エピソード8→エピソード9

だ!


では感想です。なんか4-6が最高であとはクソって言えばスターウォーズ玄人として正しいじゃんみたいな風潮ある気がするんだけど、そんなわけなくて全部めちゃくちゃ最高に面白いのでこれを機会にうるさ方など気にせずみんなでスターウォーズ見ようぜ!(見直した順。作品を追うごとにどんどん長くなっていく感想…)※ここからネタバレあり

1.マンダロリアン

文句なしに面白いです。スターウォーズシリーズでなかったとしても面白い。メイン監督はアイアンマンのジョンファブロー。鉄つながりです。普通に子連れ狼てきな西部劇ドラマとして楽しんでいるうちに、タトゥイーンやフォースやさまざまな宇宙人など、スターウォーズの基礎知識がスッと入ってくるので最高の学習装置でもある。舞台は6と7の間の、しかも田舎の星。そういうのもあってメインのウォーズとは程遠い雰囲気も醸しつつ、細部にはスターウォーズ愛がいっぱい詰まっている。


2.スターウォーズⅣ 新たなる希望

これを1977年に見たら度肝を抜かれるのだろう。今見ても美しい美術や衰えない驚きがある。子供の頃はジェダイナイトやライトセイバーにばかり気を取られていたけど、年をとってみるとハンソロやレイアやオビワン、そして数々の宇宙人の脇役たちがとても魅力的で、モス・アイズリーの酒場は特に魅力的だなと思った。オルデランの破壊などもマンダロリアンを見た後に見ると結構感慨深い。

上映当時の特撮版を是非見たい。ゼロ年代のちょっと荒いCGで宇宙船などがリマスターされてるのはもはや味があるけど、昔ながらのマペットや特撮のシーンが減ってしまっているのは少し残念。


3.スターウォーズⅤ 帝国の逆襲

すごい奇妙な作品。もはやカルト感すら感じる。
この作品、全体通して内容としては"いろいろやったけど、うまくいきませんでした〜"っていうストーリーで話も暗いのに不思議な明るさ、キテレツさと良さがある。

特にルークが修行するダゴバでのヨーダのパペットの素晴らしさや、悪の洞窟の演出は奇妙ながらサイケデリックですらあり最高のもので、今作は"カルト映画としてのスターウォーズ"を思い知らされる作品。ベイダーとの戦闘があるベスピンの内装も美しいし、氷の星でのトーントーンのコマ撮りアニメも楽しい。というのも、やはりヨーダの活躍がこの作品にかなりカルト的な味を出している。ヨーダの操作と声を担当したのはクッキーモンスターなどを操作するパペット技師のフランク・オズ。彼の演技が最高だな…


4.スターウォーズⅥ ジェダイの帰還

スターウォーズは父殺しの話だとよく言われるけどそんなふうには見れなくて、最終的には家族の話として受け取った。親という感覚を初めて受け入れて息子を守るために今まで屈していた権力に立ち向かうという、権力という父性性を破壊する真の親、みたいな現代的な見方すらできる映画で、決して全時代的な古臭いテーマでは無い。

6は話の運びが非常にのんびりしていて朗らかなのですごく好きなのだけど、一つだけ気になるのがエンドアでの戦闘の進行がめちゃ遅いところかな。ボバフェットが実はドジって砂の穴に落ちてたりとかも見どころ。コマ撮りのAT-STの動きは超キュート。ジャバの子分の青い象みたいなやつがすごい好きですね。最後の大円団でアナキンが出てくるのがとても嬉しい。ファンやノスタルジーに媚びずしっかり歴史世界を更新していく姿勢を感じる。


5.ローグワン

映画館で見て以来の見直しになった。評判だけどなんか暗い作品だったよなーという印象だったのだけど、景色は美しくて明るいし、ジェダのようなレアな惑星や、ムスタファーのベイダー別荘、ほかにもたくさんの惑星にいくのでサイトビュー的にはとても鮮やか。

クリーチャーやロボは少なめだけど、唯一出てくるK2SOはとても良いキャラしている。スターウォーズって人間よりもロボットのほうが人間臭いよな。最後のバトンパスからの4へのリレーは少し笑いそうになるくらい見事で、バッドエンドなのにもかかわらずスカッとする。戦争映画としての側面がかなり強い映画だけど、親子のドラマや、反乱軍の中にもある権力構造や支配、ただのスピリチュアルな迷信と化した宗教的パワー(フォース)の存在など、語るべき点は多い。歳をとるほどに好きになる感じがある。ライトセイバー振り回してなくてもスターウォーズはスターウォーズだなあ。


6.スターウォーズⅠ ファントムメナス

至極!プリクエルは子供の頃何度も観たけど大人になってから見るとより楽しめる。この三部作の主な魅力は表立った物理的な戦争(ウォーズ)ではなく裏で動く策略、謀略、トークを中心とした人間関係と政治、とくに銀河元老院議会やジェダイ評議会でのスリリングなやりとりなのだと再確認した。

そしてキャストの衣装やロケーションの美しさ、銃撃戦やドッグファイトを減らし刀(殺陣)に全振りしたアクションシーンなど、より時代劇に近い構造になっている。画面の美しさ!民間の連合なのにやたら軍事力が高い通商連合、暗躍するパルパティーンの狡賢さ、アミダラの数々の美しい衣装は観ていて楽しい。ポッドレースもほぼノーカットでちゃんと3周するの偉い。

4-6では狂人であるC-3POはまだまだピュアで大人しく、その代わりにさらなる狂人のジャージャービンクスが出てくるけど、僕は彼のことすごく好きで、あんな不器用なキャラクターがこのあと少しづつしっかりしていくのが喜ばしい。空気を読まない彼の存在に乾杯。グンガンとドロイドの戦いのところ、よく考えたらぜんぶ3DCGで作られているのか〜と思うと面白い。

ミディクロリアンなど新たな概念の登場も、この時すでにスターウォーズはフォースについての新たな拡張実験をしていたのだなぁと思うととても感慨深いですね〜。変化を恐れないことこそクリエイティブなことだなあ。


7.スターウォーズⅡ クローンの攻撃

アクションも衣装も派手なプリクエル。今作もビジュアルだけでも楽しい。内容はというと前作にも増してより難解、複雑なストーリーで混乱するけど、これが一つ一つ理解できてくると非常に面白い。物語はおもにアナキンとパドメの恋物語と、オビワンによる潜入サスペンスのパートに分かれる。スターウォーズシリーズ全体を通して特徴的なストーリーテリングの技法として、いくつかに分かれた主人公達がそれぞれ別のミッションをこなす様子が同時進行で描かれる、というのがあるのだけど、今作はそれぞれのチームのギャップがすごい。"ラブロマンス"と"潜入推理もの"という2つの映画がラストの"ウォーズ"にまとまってゆく。

その中でもオビワンパートはかなり難解で、謎が謎を呼ぶにも関わらず、答えはかなりヌルっと明かされる。特に重要なのはシスであるドゥークーが用意したクローン兵をジェダイが軍隊として起用するという事件。ジェダイに安心感を持ってクローン兵を使用してもらうために、ドゥークーは亡きジェダイの名を発注主にしてクローン軍を作成した。これがep3の重要なシーンに繋がることになるね!これだけでもわかると良いです。

同時にパルパティーンの政界での暗躍も非常に面白く、多くの民衆の支持を集める形で軍事力を持つ権限を)持つことになったり、ドゥークーと連携してジェダイ内の不信感を高めて掻き回したりする。まさに独裁政権がどのように樹立するかというリアルな描写だし、心理ゲームを駆使した政治劇となっている。シスの存在の面白さは単なるパワーや邪悪な能力よりも、疑念や不安などの人間の負の感情を掻き回し立ち回る、心理戦の強さにあるんだなあ。

アナキン・スカイウォーカーも今作から心理的に不安定な"キレる十代"的な動きを見せる。この作品が上映された00年代といえば若者の精神不安がピックアップされ、作品にもなにかとダークな人間描写が多い時代で”ガッツで頑張ればなんとかなるよ!”みたいな描写が少しづつ減少していく時期でもあった。街はギラギラと光っているけど人々の心はなんだか攻撃的でギクシャクしている。プリクエルの三部作はそんな00年代特有の空気を閉じ込めた作品達って感じがする。


8.スターウォーズⅢ シスの復習

この作品は好きすぎてカタルシス語るシス(いっちー命名)になってしまっているので、感想が長いです。

なんて素晴らしいんだ!何度見ても映像もストーリーテリングも俳優の演技も美しい物語。スペースファンタジーとはまさにこのこと!大河ドラマとしても素晴らしい。ep3で物語はいったん終結する。1-3の作品群そもそもが素晴らしく、かつこれを見ることでよりep4-6が深みを増すように作られている。直々にメガホンを取ったルーカスに心からの拍手を送りたい。

ビジュアルの話をすると、4-6はまさに特撮、アニメ的な"ガンダム"のルーツとなるようなデザインが見どころなんだけど、1-3は3DCGを中心とした“ゲーム的"な美しさが見ものになっている。この時代の映画におけるCGの言われようはなかなか厳しいもので、"軽い""存在感がない"などの批判が多い中で、その"軽やかさ"を逆手に取った美しい世界観を描き出した。00年代における3DCGのあり方としてはプリクエル、とくにep3がひとつの到達点だと思う。アニメーションと実写の間を縫うような非現実的な色彩や描写、R2やドロイドなどのメカニックの挙動を作り出している。この作品がこの後に続く"アイアンマン"や"トランスフォーマー"などのCG実写映画の時代の先駆けとなったんじゃないかな。特撮やアナログの魅力があるように、デジタルの魅力もあるということをみせてくれた。

より暗く、混迷を極める物語の描き方も素晴らしくて、ダースベイダーに落ちようとしているアナキンやパルパティーンの悪に変化してゆく美しいグラデーションと、グリーバスなどのコミカルなキャラクター、激しい戦闘のバランスが美しい。とくにパルパティーンとアナキンがシスの蘇生術について対話するホールのシーンは(これどうしてもFF10のブリッツボールに見えちゃう)パルパティーンの凄まじい怪演が際立っていて鳥肌ものです。

アクションとして素晴らしいのは、ヨーダとパルパの会議室での戦闘、オビワンのグリーバス追跡劇、そしてなにより冒頭のドッグファイト!映画館で冒頭のシーンを見た時の美しさは忘れられない。オビワンの殺陣、要所要所で煽ってくるのがかっこいい。格ゲーだったらかなりムカつかれるプレイヤーって感じする。

アナキンは想いの強さゆえに他者を傷つけてしまうキャラクターとして描かれ、ウィンドウなどの厳しい態度に振り回され(ぼくはアナキン転落の原因として大きいのはウィンドウのパワハラだと思います!)ダースベイダーに落ちてゆくまでのひとつひとつの挙動がカタルシスに満ちている。ダースベイダーに落ちても、6を思い出して"アナキンは身を挺してフォースに均衡をもたらすもんねえ"と思ったりしますね…アミダラはひたすらにかわいそうねぇ…グリーバス将軍テーマソングあるな。デジタル美術最高!


9.ハンソロ

評判あんま良くなかったみたいだけど、めちゃくちゃ良い作品だよ!!ハンソロ!まず俳優陣、ランド役がチャイルディッシュガンビーノじゃん!Marvel俳優もたくさん。クリムゾンドーン配下のボスがヴィジョン役のポール、親父代わりのベケットはカーネイジのウディハレルソンだし、反乱軍の原型みたいな人たちの代表はファルコン&ウィンターソルジャーのヴィラン、カーリ役の人だよね?

画面はなんか全体的に薄暗いんだけど話はすごくスリリングで面白い。ハンソロの運び屋としての働きっぷりが楽しいし、出てくるL3ってドロイドのキャラクターとかも良い。全体的に明るいながらも、3と4をつなぐファルコンだったり反乱軍だったりが出てきて凄く良いぞ!あとブラックホールとか真空に住むタコ?とか、新たなスターウォーズ観光地も続々出てくるのも嬉しいですね。

ハンソロは顔の造形は特に似てないんだけど、演技だったり喋り方だったりを凄く勉強して作り込んでいるなぁ〜と感心してしまった。全体的にテンポがとてもよくてスターウォーズでなくてもこういう映画は好きです!あと多分クローンウォーズ見なきゃいけない感じがすごい。ダースモール生きとるやん…


10.スターウォーズⅦ フォースの覚醒

ディズニーの買収後追加されたシリーズである789だけど、スターウォーズというコンテンツをどんなふうに飛ばしてやろうかって感じの作品群で、追加した意味が明確にあるシリーズ。スターウォーズを"ファンのもの"から"みんなのもの"に解放する3部作!ジェダイという存在も血族から大衆に、徐々に解放されてゆく。

フィンやレイ、レンといった新世代の主人公たちはとても優しく控えめで、アナキンのようなナルシストとも違えば、ルークのような元気さとも違う、とても現代的な人間たち。時代によって若者の描写が全く変わるのが面白いなあ。

ふんだんに過去のオマージュを取り入れながら(ハンソロの登場はあがる)ちゃんとスターウォーズしながら新しい感じもしっかりあるし、なんにせよ映像の美しさとストーリーテリングのうまさ。さすがなんでもできちゃう優等生のJJだなあ。

ダースベイダーは機嫌が悪い時すぐ人を殺してたけど、カイロレンは物に八つ当たりするあたりも優男っぽくて良いキャラだな。トルーパーから逃げてきたフィンの存在なども含め、ジェダイとシスの価値観ががんがん揺らいでいく予感のする作品。アクションもとてもよいっす。


11.スターウォーズⅧ 最後のジェダイ

素晴らしい…3に並ぶ最高のスターウォーズだ。これは、"ファンによって閉ざされてしまったジャンルを開こうとしている"話だし、"フォースのオープンソース化"の話だし"今までの善悪や価値基準やヒエラルキーをリセットする"ための話!

特に素晴らしいのは戸惑うルークをよそに、ヨーダがジェダイの聖書を燃やすシーン。そしてルークが頻繁に漏らす"神話になってしまうと難しい"という言葉。これはスターウォーズにおけるファンとの関係性を明確に指していて、このコンテンツが先に進むべき道が"うるさ方"に閉ざされてしまっていること、そしてそれらを全て燃やし、解放することが描かれている。このシーン泣いちゃったよ…

人気を獲得して神話化した作品は、"神話サービス"をし続けるか"神話を裏切って作品になる"かを選ぶ時が必ずくる。エヴァンゲリオンでいうQ、MCUでいうエターナルズ。スターウォーズもまた、神話を裏切り作品になる道を取った。檻、捕縛、上下関係、そして閉ざされた洞窟からの脱出。冒頭から最後まで、一貫して"束縛からの解放"を描きつづける。これはサービスではなく映画なんだ!って言ってる感じがする。

そして"フォースの本質"に堂々と踏み込む。フォースとは何なのか。ルーカスが禅から着想を経て編み込んだフォースという世界設定を、大胆に現代の物語に繋げて、それは"血筋"の話ではなく"そこらじゅうにある"と、今まで秘密主義的に守り抜いてきたフォースの神秘性を明確にしてオープンソース化する。フォースでできることの拡張もすさまじく、宇宙空間での生存、フォース電話、そしてルークのフォースによるほぼ実在など。そして名もなき人々がフォースの存在に気づき始める!

善も悪もない、という価値観を持ち込んだデルトロの存在感もデカい!本当にジェダイ=善でシス=悪なのか?という問い、闇の力に惹かれつつ、浸っても全然平気なレイの存在、闇にいながらも光に惹かれるレン。人間は善とか悪とかで分けられるものではなく多面的で常に揺れ動いている。全ての人間がそうなっている。そう言った一つ一つの描写がパラレルな感じが、とても現代的な価値観で最高だよ…

かつしっかりep5のオマージュにもなっているのがすごい!修行と潜入、シスの穴、ヨーダのように狂人として振る舞う老人ルークなど、スターウォーズ愛を感じるシーンばかり。よくわからんクリーチャーもたくさん出てきて楽しいし、パペットのヨーダが出てくるのも嬉しい。あと、カイロレンの殺陣はオビワンの殺陣と並んでめちゃくちゃカッコいいな。

謎のギャグシーンが多いのだけは謎だ…


12.スターウォーズⅨ スカイウォーカーの夜明け

JJエイブラムスがめちゃくちゃ綺麗に風呂敷を畳む!!8で描かれようとしていた、フォースの本質みたいなものを深める描写を引き継ぎつつ、ランドなどのキャラクターもしっかり登場させ、血縁の物語からフォースを万人のものに解放して、新たな世代にバトンを渡す。よくできてるっ!!!!

そして過去のジェダイ達の過ちが描かれる。光であるが故に、シスを悪と決めつけて恐れ避け続けていたことがジェダイたちの失敗であり、戦いが終わらない理由だったんだなぁ。最終的に善と悪の戦いでなく、レイとレンによる陰と陽の融合は何かタオの概念のような東洋的な思想の真髄まで到達したような感じすらある。今回新たにレイとレンが発揮した他者を治癒する能力も、フォースがよくわからないものではなく、自然エネルギーと一体化する禅のようなものだということがよく描かれていて、ルーカスが明言していた"フォースを理解不能なパワーにはしたくない"という希望が果たされている感じがした。

ビジュアル面でも、7-9は4-6と使われている宇宙船などの設備は近いものの、廃墟になったデススターや古代の寺院など、"未来だったSFが過去のものになりファンタジー化した世界"が一貫して描かれていて、この雰囲気が今までのスターウォーズとは違った"SFというか、魔法もの?"という感じを醸し出している。しかしこの雰囲気こそがこの三部作の大きな魅力で、新しいと思っていたものが古くなり、未来と過去が同居しているようななんともいえないロマンを感じるし、そこにリアルな時を超えた長く続くシリーズだからこそできる新鮮さも感じることができる。

全て見終わったときはまさに宇宙船を下車したときのよう。数々のキャラクター、ドロイド、クリーチャー、さまざまな空間と過去や未来といった時間を超える素晴らしい観光と歴史の体験。そして見えないエネルギーや人の運命に思いを馳せることができるシリーズ。想像力の塊をありがとうございました!


というわけです!

フォースと共にあらんことを!



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