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すぐにキモチイイものにろくなものはない

昨日でnote 投稿が連続1ヶ月でした。
なにせ「継続する」ということを最優先に、とにかく続ける、という目標でやってきました(内容はまあさておき…)。
疲れてても酔ってても夜が遅くなってもやる、というトレーニングにはなったと思います。

で。
本当はもう一旦休憩してしまおうと思ったのですが…でももう1ヶ月!チャレンジです。

そんな今日のテーマは表題の通り。

「キモチイイ」をまず定義します

ここで言う「キモチイイ」は、何かが上手くいく、満たされることを指します。ざっくり言うと「ドーパミンが出る」こと。
別に「キモチイイ」自体が悪いわけではないです。我々は日々キモチイイはず。さわやかな朝の光を浴び、美味しいものを食べ、いきいきと働き、疲れたら休み、お風呂に入り、体のメンテナンスをし、誰かと語らう…全部「キモチイイ」ことです。

「すぐにキモチイイ」とは?

「キモチイイ」の中にも、「すぐにキモチイイ」と「まったりキモチイイ」があります。
「すぐにキモチイイ」の中で一番分かりやすいのは、麻薬です。ガッと効いてとてもキモチイイ。でもガッと切れます。落差が大きいのでキモチイイと普通の違いがよく分かります。その他には、ゲームやガサツに性的なキモチイイもそれに当たります。
身体的なことで言うと「血糖値」。血糖値がガッと上がる食べ物や飲み物を摂ると、インスリンがドバっと出て血糖値がガッと下がります。いかに美味しいとは言え、この血糖値の乱高下がカラダ的には良くないとも言われています。
他には、一部の薬剤などもそうです。ガッと効いてガッと切れるものは、薬効がある時とない時の落差が実感されやすいです。

アップダウンの激しさと依存しやすさ

これらに共通するものは…
依存的になりやすい、ということです。
※ここではいわゆる医学的な身体依存・精神依存とは別の話として扱います。

やったことがある方は実感があると思いますが、ファストフードやスナック菓子、お酒、タバコ、スマホゲームなどは、「たくさん摂っている時ほど欲求が増し、しばらく摂らずにいると別に必要ない気分になる」という特徴があります。
これもある意味依存だと言えるでしょう。

おだやかに暮らそう

急に大げさな話になりますが、人生において「振れ幅が大きい方がいいもの」と「安定している方がいいもの」の見極めが大事だなと、日々実感しています。
振り切る、やり切る、ポジションをとる、などは極端な方が成果や存在感を出せるかもしれません。
一方、少なくとも「簡単にすぐキモチイイもの」は、ろくでもない物が多いな、と思っています。
まったり生きましょう。。。

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