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素朴な感性の大人

仕事柄、いろんな保護者と出会います。
その中でも、変わる気のある保護者の話を。

不十分な大人

ひとくちに保護者と言っても、いろんなタイプの人がいます。ただ皆さんに共通しているのは「何かしら不十分である」こと。と言うよりも、世の中の大人のほとんどはどこか不十分であると言っていいと思います。
それが子育てにおいて発揮されると、親の不安を子どもにぶつけてみたり、親の思いを押し付けてみたり、親のコンディションによって対応が不適切になったり・・・
いろんなことが起こります。

無知の知

そういう大人を分類すると
①自覚がない人
②自覚はあるけど認めたくない人
③自覚があって認めることができている人
の3つに大別できます。

①、②は今回置いておくとして・・・
③ができる大人はエライ!
僕もそうですが、自分がダメ、できない、情けないことは極力認めたくないもの。しかも子育ての場合は「良かれと思ってやったことが、のちのち『ダメですよ』と言われる」というパターンが多い。その時に「だって悪気はなかったんだもん!」という言い訳はできません。
それを乗り越えて、自分の不十分を認めることができるのはすごいことだと思います。

いくつになっても成長できる

その苦しみはなかなかのものですが、それに向き合って頑張り続けることで、少しずつ変わっていくことができます。諦めずに、進んでいってほしいと思います。

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