見出し画像

「準特急」復活?

 ネット界隈で最近、話題になっているのが阪急電鉄の新しい方向幕で「準特急」というのを用意しているところで、色んな憶測が飛んでいます。

京王電鉄のみ


 いままで、「準特急」という種別を使っていたのは京王電鉄でした。2001年から2022年の長きにわたり使われていましたが、特急に吸収されてしまいました。これは記憶に新しいところです。

阪急での準特急の憶測


 神戸線の「武庫川新駅」に対応する、とか京都線の「通勤特急」や「快速急行」などの種別を整理するとか言われています。

私の憶測


 京都線に関しては、平日日中の閑散時間帯でも梅田発着で見ると特急・準急・普通でそれぞれ10分毎に1時間当たり18本も発着しています。これを減便するのに使うのではないかと思うのです。
 つまり、現行の「快速」に近い停車駅パターンを「準特急」にするのではと思います。快速と異なるのは西院・大宮は通過。なぜなら、この停車駅パターンは梅田~高槻市間は準急の停車駅、高槻市駅~京都河原町駅間は特急の停車駅パターンにするのです。そして、梅田駅を特急・準特急・準急を20分毎、普通を10分毎にすると1時間に15本に減らすことができるのです。なお、梅田駅~高槻市駅間の普通は、京都河原町駅へ延伸します。
 まさに、「特急+準急=準特急」というわけです。

デメリット


 10分毎に利用できた非常に利便度の高いダイヤでしたが、それが崩れてしまうことです。た利用者の減少が著しい現状や電力事情が逼迫している昨今致し方ないのでは思うところです。

神戸線の準特急


 正直に言って、神戸線はどう使うかわかりません。もしかすると、武庫之荘に停車する通勤急行・通過する準急というのを下剋上のような停車駅選別を今津線を準急→準特急と変えるのか?

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?