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【記事まとめ】ジョブ・クラフティング

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ジョブ・クラフティング関連のブログのまとめ。
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【論文レビュー】ジョブ・クラフティング研究の現在地:高尾・森永(2023)

『ジョブ・クラフティング:仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチ』の両編著者…

【論文レビュー】ジョブ・クラフティングにおける「よい仕事」と副作用:高尾(2023)

久々にジョブ・クラフティングの論文を読みました。高尾先生の論文を読むといつも学びが促され…

【論文レビュー】キャリア・アダプタビリティとジョブ・クラフティングが職務パフォー…

本論文では、キャリア・アダプタビリティとジョブ・クラフティングが職務パフォーマンスにどの…

【論文レビュー】研究結果とともに研究プロセスについても勉強になる論文:Ishiyama(…

石山先生の海外ジャーナルで採録された論文を拝読しました。日本の学術誌に投稿するのに四苦八…

【読書メモ】『定年前と定年後の働き方』(石山恒貴著)

石山恒貴先生よりご恵投いただき、ありがたく拝読させていただきました。どうもありがとうござ…

【論文レビュー】関係性クラフティングの拡張と統合:高尾(2023)

『ジョブ・クラフティング: 仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチ』の第二章の…

【論文レビュー】ジョブ・クラフティングの認知次元と構成主義:石山(2023)

第三章も濃厚でスゴイです!ジョブ・クラフティング(以下JC)は、タスク、関係性、認知の三つの次元に分解できるのですが、石山先生は認知の次元を構成主義の観点から論じています。しかも、構成主義を心理的構成主義と社会構成主義とに分けて、丁寧に議論を深めておられます。一時期、構成主義(構築主義)を読み込んだ時があったので、この辺りの議論は胸熱でした。石山先生の解説が素晴らしいので、本章を読めば、構成主義にも詳しくなれます! 心理的構成主義と社会構成主義の違い石山先生が構成主義を二つ

【論文レビュー】ジョブ・クラフティングがもたらす職業性ストレス研究の新たな展開:…

『ジョブ・クラフティング: 仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチ』の第4章で…

【論文レビュー】ジョブ・クラフティングを続けるための周囲の支援:森永(2023)

『ジョブ・クラフティング: 仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチ』の第5章で…

【論文レビュー】上司のジョブ・クラフティングと部下のジョブ・クラフティングの関連…

『ジョブ・クラフティング: 仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチ』の第6章で…

【論文レビュー】産業保健におけるジョブ・クラフティング:櫻谷(2023)

『ジョブ・クラフティング: 仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチ』の第7章は…

【論文レビュー】ジョブ・クラフティングの先行要因とその効果:細見・関口(2023)

『ジョブ・クラフティング: 仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチ』の第8章で…

【論文レビュー】テレワーク下のジョブ・クラフティング:細見(2023)

『ジョブ・クラフティング: 仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチ』第9章は、…

【論文レビュー】協同志向ジョブ・クラフティングの可能性:藤澤(2023)

『ジョブ・クラフティング: 仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチ』の第10章では、協同志向ジョブ・クラフティング(以下JC)という概念が提示されます。プロボノでの取り組みによって、日常の職場と異なる文脈での経験から仕事の意味経験が変化するプロセスによって協同志向JCが生じることを質的研究から仮説構築し、量的調査によって実証しています。 協同志向JCとは何か本章では、まずプロボノ活動の参加者13名に対するインタビューを基に考察が行われています。そのインタビューで