レース前の最終週に走った距離は18.8km。走る頻度は通常通りにしつつ、速さは最速でもレースペースまでに留め、また最後の2走の距離は5kmに留めて調整しました。今回のnoteでは、いつものタカヤマラソンチャンネルさんに全乗っかりして、レース1週間前、レース前日、レース当日の三つの時点についての準備事項を、私にとって都合の良いポイントだけ抜粋してまとめます。

レース１週間前

大阪マラソン時に書いたレース２週間前の準備事項と重複することを避けて、重要だと思った点を抜き書きします。

カーボローディングは3日前から、ウォーターローディングは毎日最低２リットルを目安として実施。当日にトイレになるべく行かないようにするために水分の摂取量を減らすことは御法度！脱水症状や足攣りになってしまうので要注意とのことです。前日のアルコール摂取も避けた方が良いそうです。

その上で、最も大事なことは全てをクリアするのではなく８割程度を達成することを目指して、自分で自分にストレスをかけないことが大事、という金言を捧げてくださっています。

レース前日の過ごし方

レース前日に何を食べるのかは大事な点です。少なくとも人生において食事が最も大事な私にとっては。甘味については、脂質が少なくて糖質が多い和菓子はOK。これは以前も書きましたが、甘党な私にとって大事な点なので改めて「和菓子はOK」という点を強調したいと思います。

あとは睡眠ですね。レースの3時間前には朝食を終える必要があるとのご指摘です。そのためその前に起きている必要があるので、ざっとレース4時間前の起床でしょうか。これを行うために、数日前から就寝と起床の時間をレース当日に合わせるように準備することが大事なプロセスになります。

レース当日の過ごし方

最後に当日についてです。「初めてフルマラソンを走ります！」という方はまず以下の動画を最初からご覧いただくことをお勧めします。初回はわからないことだらけで不安になりがちなので、まずはラフなイメージを持つことが精神衛生上よろしいかと思います。

私にとっては食事が第一優先なので、食事面について重要な点をメモします。高山さんは3時間前までに朝食を終えたあと、2時間前にカステラ、1時間前にジェルを飲む、ことをルーティンにされています。さらに、これを絶対視せずにお腹が空いていない場合には飛ばすなど柔軟に対応することが重要だとしています。これはマインド的に大事な点だと言えそうです。