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読書の秋~自分改革の一手

今、「反応しない練習」という本を2回目読んでいる。
読んでいるというか、音読で聞いている。

私が最近課題だと思ってるのは、自分の感情に反応してしまって、モヤモヤすること。
また人のことを判断してしまう心があること。
どうしても人が好きなので、人の観察をしてしまい、あっ、この人はこういう言い方をするんだ!ということは心にこんなことを思ってるのかなという風に感じてしまう。
そういう反応をしていると、実は自分が一番疲れてくる。

そこでこの「反応しない練習」の内容では、自分の心をあるがままを受け止めるという。あるものはある、問題はある、あるものはあるという風に受け止めていくやり方だ。
またいかに早くその妄想から抜け出す方法について書かれている。またそれが仏教に沿って書かれているのでとてもわかりやすい。

私は今起こってもいない将来の不安で、自分の頭の中が妄想に囚われてしまうことがある。
そのときに、本書では、その妄想を止める方法が書かれている。

ひとつは、これは妄想であるとラベリングをする。
ふたつめは、1歩1歩と外を歩くこと。
早速、私は最近このアクション気に入って行っている。

すると、その効果は結構あって、最近は、なんで自分がそんなに怒ってたのか思い出せなくなってきた。
あんまり感情を揺れ動かさないで冷静に見ることができてきたと思う。

今までは本を読んでも、ふーん、そうなんだー、すごいなーで終わっていたが、今回は本の内容からひとつでもふたつでもアクションを起こすことで、自分の実感として身に付いたと思う。

この本は3回は読もうと思っている。
お読みくださりありがとうございます。
なかなかnoteが書けませんが、自分のペースで頑張ります。

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