社会人になって最初に触れるもの。
それが「ビジネスマナー」！！

このビジネスマナーを学ぶ時の私の心構えは、
「郷に入っては郷に従え」

一見関係ないと思うけど、実は関係あるんです。

カンボジアの村に行ったら、村のみんながバナナの木の上に乗って移動すると言った。落ちそうと思いながらもバナナを沢山積んだ上にまたがって乗って帰った。そしたらなかなか安定した乗り心地だった。

セネガルに行った時も、長ったらしい挨拶を会う人みんなにした。挨拶だけで１つのコミュニケーションが成り立つって面白いなって気づきを得た。

インドでは「カレーは手で食べる方が手から味が伝わって美味しいんだ。」と言われたから、手で食べてみた。手からスパイシーな味を感じることは出来なかった。

どこに行っても初めてのルールやマナーをそこにいる人たちがやってるから同じようにやってみた。

それが楽しかった。
やってみて分かったことがある。
やらなきゃ分からなかったことがある。

ビジネスマナーもきっとそれと同じこと。

今は日本の「社会人」のみんなが大事にしているルールやマナーを文化と捉えて同じようにやってみている。


「ビジネスマナー」っていうと堅苦しいものに思える。
でも、それを異文化として捉えてみたら私にとって面白いものに思える。

「郷に行っては郷に従え」

相手の大事にしているものを大事にする。
どこ行っても、誰と接していても、それは変わらない。

ビジネスマナー。
正直最初は受け入れがたい。
でも、知っといて損はない。

だから、できるようになっておくことにした。