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悩んだときには、他者との対話がヒントになるかもしれない

きむへいよんさんのnote「キャリアに悩んでいたら素敵な伴走者に出会えた」を読んで、なんともすてきだなぁと思ったので感想を書いていきます。

"タイプの違いを善し悪しで判断するのではなく、「理解」しコミュニケーションをとっていく"

この言葉、すごくすてきだなと思って。

というのも、cotreeのアセスメントコーチングでの性格特性診断によると、わたしは「エミアブル・エミアブル」。協調や人との輪を大切にするタイプなんです。
つまり、

メンバーから相談があった時「○○すればいいんじゃない?」とアドバイスすると「いや、でも…」というやり取りに、「え?それ以外の解決方法ある??」と内心戸惑ったり。
何かをスタートする前に「○○が不安、△△が不安」と言葉にするメンバーに「いつもネガティブだな…」と感じたり。
どうしたいか決められないメンバーに、なぜ決められないのか共感できず途方にくれたり(笑)

これの、途方にくれさせる側なんです……(笑)

解決策があっても、なかなかイエス・ノーを決められなかったり。
決断して動く前のネガティブさが半端なかったり。
周りのことを気にして、自分がどうしたいかを言葉にできなかったり。

きむへいよんさんのような即断即決タイプの方からすると、
「………………っっなんだよなんで決められないの!!!!」みたいに感じるのかもしれません(自分でも思う)。

でもそこで、お互いがタイプの違いを理解できていれば、ズレも少なくなると思うんですよね。

同じタイプが揃うと、コミュニケーションとしてはうまくいきやすいのかもしれないけれど、チームとしてうまくいくかとは別問題。

いろんなタイプの人がいて、それぞれがバランスよく活躍できたらいいんだろうなぁと思います。

他者からの良質な問いで、自分の悩みの根本に気付く

きむへいよんさんが言うような影響が、わたしがコーチングを受けたときにもありました。

セルフコーチングや自己分析も一定の効果はあるけれど、やはり“他者からの良質な問いが与える影響”は計り知れないなと感じています。

これまでは手も足も出ないと思っていた問題が、実は自分のコントロール可能な範囲だったり。
逆に、必死に解決しようと取り組んでいた課題が、実は環境に由来していて、直接どうこうできる問題ではないと気付いたり。

まじ、コーチの方ってスゲェな……って感じです。スゲェ。

気付きは何かに活かせると良いね

きむへいよんさんはコーチングでの気付きをメンバーとの1on1に活かそうとしていました。
気付いたことや理解したことは、なるべく実生活や仕事に反映したいな、と思っています。

ちなみに、きむへいよんさんのノートを読みながら「あ、あの人がわたしとの話し合いでヤキモキしていたのは、『それ以外の解決方法ある??』と戸惑っていたからかも!!」と気付かされました。
それなら、わたしが懸念点と言語化したり、理想とするものを共有したりすれば、戸惑いを軽減できるかもしれません。

多様なメンバーが70名もいる中で、その時々での1on1は試行錯誤の連続だけど、コーチングを経てそのトライ&エラーが以前よりも楽しくなった。

すぐに効果が出るとは限らないし、うまくいかない部分もきっとある。これまでと同じような課題で悩む日もあるでしょう。

けれど、以前より「楽しく」感じられるなら大躍進。「理解」する姿勢を保ちつつ、いろんなことを試してみたいです。
(きむへいよんさんが1on1に活かしてみた結果も聞いてみたい…どこかにあるのかしら…)

葛藤や悩みは尽きないし、立ち止まる瞬間がきっとまたやってくる。
いい時も悪い時も、自分の人生には家族や友人、前職・現職の心強い仲間たちが寄り添ってくれる。

わたしにとってのコーチング(cotree)も、似たような存在。

何か困難に当たったとき、一人で抱え込まなくてもいい。
サポートしてくれる人がいる、相談できる場所がある、寄り添ってくれる存在がある。

そう思えるだけでも、将来がちょっと明るくなるような気がします。

すてきな伴走者に出会えました(*´`)

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takaren advent note

cotree advent note のノートを一つずつ紹介している。

今回のノートは~~~こちらっ!



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