マクロビ事始め ⑦参考図書

マクロビに関する本は、入門書からレシピ本まで、いまや書店にコーナーができるほどにぎわっています。

しかし、マクロビを原点から学びたい方は、マクロビオティックの創始者である桜沢如一の本を読むと面白いです。

ジョルジュ・オーサワ。マクロビはフランスから世界に広まりました。

簡単に言えば、日本の古来からある食事療法を東洋思想とを合体させ、哲学まで昇華させた偉人です。反戦・平和主義者でもあり、その実践は「食」にありと看破した方です。

著作はAmazonでも入手できるようです。「新食養療法」「無双原理・易」あたりがオススメで、「宇宙の秩序」になると、もはや哲学書です。

もう一人は久司道夫。桜沢如一の教えを普及させた方で、桜沢如一の考え方を「クシ・マクロビティック」としてまとめ上げ、アメリカを中心に実践方法を浸透させた方です。マドンナ、トム・クルーズ、ニコールキッドマンなどにマクロビ指導をされたと聞きます。

「マクロビオティック 入門編」というのが、読みやすくてオススメです。



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