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❨596❩1973.4.18.水.晴(夜雨)/読書の1日/サント・ドミンゴ:ドミニカ共和国

一昨日に続いて、今夜、しめりの雨とも云える雨が来た。
何んとなく周囲も静かで、皆んな雨の音に酔ってでもいるかの様だった。

九時に起き、シャワーを浴びてから後、昼めし以外本を読んだ。

「生命の籏のもとに」に続いて、「生命の若者たち」(五島勉著・大和書房)、
「わたくしの随想集」(池田大作・読売新聞)
次は「若き友へ贈る」(池田大作・文藝春秋)。

5時から町に出た。
ホテルを探し(結局入る事 にした)、1日1ペソが見つかった。

後、テッコンドーで、40分位練習。
昨日歩いたせいか、下半身が重かった。

夜八時より、11時まで読書。
知れば知る程(といってもまだ三冊の本の中 でしかないが)、深い人間である。池田大作という人。
又、実に厳しく、そしてやさしい目でもって、世界の人々の平和を考え、一歩一歩実現させている点が、何よりたくましい。
云うだけでなく、自分自身でもって行動し、証明している。
高杉晋作を越え、坂本竜馬をもしのぐ行動力と理論の持ち主ではないだろうか?

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