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長年の疑問が夢の中での自分の発言を機に氷解した。実際には数ヶ月前から思っていて何度かメモに残したり会社で関連する発言をしたりしていたので夢がきっかけということではないのかもしれない。とにかく、目が覚めた時にはすっきりしたような残念なような不思議な感覚だけが残っていた。

昨日の夜のちゃんこ雑炊、美味しかったなあ。でも足りなかったなあ。大判焼きを食べてもまだ足りなくて、娘には後で特売で買っておいた例のブリトーみたいなアレを温めてあげました。嬉しそうに食べてたよ。

早めに寝て、夜中に何度か目が覚めて。朝まで熟睡というのが本当に難しくて、そういう時に老いを感じたりもしますが、よく考えてみると会社でずっと座ってるので単なる運動不足なのかもしれません。体重が増えたのも増えた体重がなかなか減らないのも運動不足が原因だと納得です。そういえば(元)妻の骨折のリハビリを兼ねて一日最低五千歩をめざして毎晩散歩していたんだった。そのおかげで(元)妻は体重減に加えて膝の調子も回復していました。なんだかんだで散歩は効果的だったんだな。

夜中に目覚めてトイレに向かう途中で娘の部屋の照明が点けっぱなしなのに気がつきます。けっこう多いんだよなあ。ちゃんと消してるほうが少ないかも。寝る前に電気を消すと「暗くて怖い」」と言い出すことがあるので、自分では消したくないのかもしれません。でも、そんな娘のために枕元用の小さいサイズの照明を買ってきたら深夜に絶叫しながら開けた扉からその照明を廊下に投げつけたことがあって、あの時はなんだかものすごく嫌な気分にさせられました。そのあとすぐにその照明は捨てました。部屋の照明はスイッチを何回か押すことで「常備灯」にできるのですが、娘はうまく押せません。だから点けっぱなしで寝るようです。和室の照明はリモコンで常備灯がセットできるので困らないようです。

そうか、娘の部屋の照明もリモコン式のに取り換えたらいいのか。なんだよ、思いつかなかったよ。近いうちにそうしよう。

トイレではまず便座の掃除です。生理、まだひどく出血しているようで、便座は毎回血まみれです。泡ピタで念入りに掃除。どれだけしっかり掃除したところで娘がトイレに行ったらまた汚れます。でも、掃除しない状態で便座に座るわけにも行かないので毎回掃除です。娘は毎回きれいな状態のトイレを使えるわけです。娘が連続でトイレに行った場合を除く。

トイレを済ませて戻る途中で静かに娘の部屋の扉を開けます。明るい部屋で熟睡しているのを確認してから照明のスイッチを切ります。寝た後は暗闇でも大丈夫です。

明るいと眠りも浅くなるはずなので、やっぱりリモコン付きの照明に替えよう。そうしよう。

のどが乾いたのでキッチンに寄って水をひとくち。飲みすぎるとトイレに行きたくなるので飲みすぎないように飲みすぎないように。

夢を見ました。粘土で作ったオリジナルキャラクターの売り込みの相談を受けています。オリジナルキャラクターは広く知ってもらわないと始まりません。イラストでは「無料での利用を認めることで広く知ってもらう」ことに成功した「いらすと屋」の例があります。以前から写真やイラスト素材での無料での利用による認知の拡大という方策はありましたが、あそこまでの大成功はあまりなかった気がします。最近だと漫画でもX(Twitter)での無料公開から書籍化という流れが一般化しています。成功例はいくらでもあります。ちょっと前だと『100日間生きたワニ』、社会現象的な盛り上がりの『ちいかわ』、これから来そうなのだと『気になってる人が男じゃなかった』『ねこに転生したおじさん。』とか、他にも多数。で、無料で使ってもらうにしても粘土で作るオリジナルキャラクターだと「いらすと屋」みたいに時事ネタも含めてものすごい勢いで大量生産するのは難しいし、「くまモン」みたいにある程度の条件を設定したうえでの無料利用とか、そっちが現実的かなあ。とかなんとか。じゃあ、例えば「本や雑誌の表紙に使っていいですよとかはどうでしょうかね」「ああ、それはいいと思いますけど、それ以前にやっぱりSNSとかで広く公開するのが前提でしょうねえ」「まあ確かに。そしたら御社でオリジナルキャラクター使ってくれたりする?」、この段階で粘土のキャラクター職人が昔の知り合いだったことに気がつきました。「いや、ウチだとキャラクターの表紙そのものが無理だわ、ごめん」「だよね〜」

そんな会話のあとに続けて大学を卒業してからのデザイン事務所での仕事の話などを聞きます。凡庸な私と違って多彩な彼は仕事の幅も深みも違う。いい職場でいい仕事に恵まれたんだなと感心しました。そして話はまた転がります。仕事に関する話で、私が長年疑問に思っていたことでした。彼の質問に対して私が答えた内容は自分でも驚くものでした。本当に長年疑問に思い続けていた謎への明確な回答だったのです。オレが、それを言うのか。驚きです。そこまでわかってたら疑問に思うことも無かったんじゃないのだろうか。

そこで目が覚めました。でもまだ続きを考えています。よく考えてみると夢の中の自分の発言は突然出てきたものではなく実際には数ヶ月前から思っていて何度かメモに残したり会社で関連する発言をしたりしていました。なので夢がきっかけで疑問が氷解したということではないのかもしれません。

そこまで考え終えて、すっきりしたような残念なような不思議な感覚だけが残りました。そして、忘れてしまわないよう急いでスマホにメモを残しておきました。


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