仕事家事育児を抱える親はいつもスレスレで生きている。

ウチも毎日、子どもたちの癇癪（怪音波）をいなし、遅々として進まない用意を促し、子供からの罵詈雑言をかわし、自分の時間を子どもに割きつつ仕事家事。

こんな状況、生きているといえるのだろうか・・・？ 自分にとっての貴重な時間を一見子の無駄だと思われる行動の対応に割かざるを得ないなんて。子どもの心も大事だけれど、親だって人間。親のこころも労ってほしいよ・・・。と嘆き悲しんでいた時期がありました。

ただ思うことがあって・・・なんかふと気持ちの整理がついたというお話をします。

うちは特殊なケースで、子どもの特性もあり、単身赴任の依頼を蹴って会社を辞めて、専業主夫となり、妻が外に働きに行く日々。平日の家事育児はすべて私（父）がこなしています。

いやね。もう思うわけですよ。会社員時代は結構理不尽なことも多く、それに対応する術もあったのでメンタルは維持できていた。

しかし、家事育児となると、今までの環境が変わり、更に毎日同じルーティーン。オプションでもれなく子どもたちの罵詈雑言に癇癪付き。そして外に出て仕事で稼いでいた時の自己効力感はどんどん削がれていき、なれない家事育児がのしかかり、残った消し炭のような時間を使って在宅ワーク。たまに夜にうなされて朝の３時4時に起きる始末。寝付けないから、ここぞとばかりに誰にも邪魔されない時間として朝作業をスタート。睡眠時間4～5時間だわな。

そんな感じで出来上がったのが、適応障害一歩手前（いや適応障害なのかも）の自分。やっぱり家事育児でストレス溜まってる中で睡眠時間削って仕事すれば誰だってメンタル不調になれますよね💦

そんなこんなでマインドチェンジをして生活の再構築を行っているトコロです。睡眠不足で辛い時期は気持ちがネガティブに向き気味ですので、それを巻き直しています。

子育てで何が辛いかというと、自己投資の時間も取れなければ、子どもの理不尽さなどがあったりします。これに日々悶えながら世のママパパは頑張ってるわけですな。そう考えてしまうと「なんの価値もない」と考え込むことだってあるかもしれません。

特に男性は価値を求めたがる傾向があるため、お金とか地位とか名誉とかそういうものに惹かれやすい傾向もある。そのための努力ができなくて子どもに引っ張られると考えると・・・辛いと思う人も多いでしょうね。

ちょっと考え方を変えると、子の成長段階はまさに積み立てNISAでいう「成長投資枠」でもあるともいえそう。そして、この枠は投資期間も資源も限られている。

マインドチェンジとして、投資が好きなパパだったとしたら、資金（時間、労力）を成長株（子ども）に投資すると考えてみる。

正直、パパも育児で身を切る思いはするが、成長のための貴重な投資。辛い時期に巻いた種はその後の「実」を得る事ができる。

更に期間が早く、長く投資することで「複利」も得られていく。その「実」を持って、子どもたちは先々自分で考え生きて行くことになる。

私も子供に対しての成長投資として、我々親も限られた投資を適正に行っていこうと考えるようになってきた。

１円、いや一つでも子どもが前に進む気づきになっているのならばそれで良い。そういう「気づき」を積み立てることが、株で言う「複利」になっていくのだろう。

そしてこの「複利」が子供にとっての「福利」になりますように。

その子どもへの成長の「気づき」を積み立てる絶好のアプリを開発中であります！！その名は「KID'S KEY：きっづきー」。
お？センスあるネーミングじゃんと思ったあなた、ぜひとも以下のサイトから事前登録を頂けますと幸いです！！

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