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自然と人間社会の対比

おはようございます!
 
休みなので、
自然が豊富なところに来ました。
 
いつも思うのですが、自然環境には
様々な植物や昆虫、動物がいます。
朝になると、スズメ、鶯や山鳩、雉など
色々な鳥が鳴きはじめます。
散歩に出れば、
名前も知らない草花が溢れています。
家の下を覗けば、
虫たちが文字通り蠢いています。
それぞれの生態系の中で、
それぞれ独自の生き方をしています。
それぞれが全体として
調和が取れているのでしょう。
 
一方で、私たちの普段の活動は、
効率を追求し、スケールメリットを効かせ、
大量に同じようなモノやサービスを
広めることを追及しているように思えます。
たとえば、
食肉は、鶏、豚、牛に収れんされています。
魚や、野菜で食べる種類に比べて
極端に少ない。
 
他が食べないものを食することにより
生物は生き残りを図ったようです。
もしそうだとすると、
人は今、それとは逆の道を進んでいます。
一旦、食体系に異変が起こると、
その影響は世界中に及びそうです。
それほど、世界的に同じ食物に
依存していると思います。
 
それは、食のみならず、
エネルギーや金融、情報などでも
同じように見えます。
それらをインフラと呼びました。
それはそれで便利ではあるのですが、
どこかで歯止めをかけないと
バランスが悪いでしょう。
 
多様性は生き物の知恵だなあ
と思い起こしています。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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