おはようございます！
 
退屈だなあ
と思わなくなりました。
 
30年以上は思っていない
のではないでしょうか。
 
子供の頃は時々思いました。
なんか、面白いことないかなあと。
 
大学生の頃もありました。
授業に出ればよいのにさぼって、
退屈だなあと思っていました。
 
自分が何をやりたいのかわからず、
色々本を読んだり、人の話を聞くのですが、
ピンとこなくて、淡い焦りとともに
退屈でした。
 
社会人になると
他人様からお金をいただくので、
暇にしているわけにはいきません。
 
緊張感を持たざるを得なくなり、
緊張感を持って臨むことには
だんだんと思い入れが出てきて、
まじめに走り出し、
気が付いたら全力疾走です。
 
＊
 
退屈だなあという感覚に
なりたい気もしますが、
たぶん、
私にはできなくなっている気がします。
 
70歳で自営業をたたんだ父親が、
その後、自分は社会の役に立っていない
とぶつぶつと言っていました。
 
それを見てきた私は、
きっと、死ぬまで働き続けるのでしょう。
 
AIがいくら仕事を奪っても、
仕事はなくならないと思うゆえんです。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島