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自腹を切らなきゃ

おはようございます!

ウサイン・ボルト選手は、
生まれつきの脊柱側弯症だそうです。

100メートル走の
世界記録保持者であったボルト選手は、
生まれつき背骨が曲がっていたのです。

曲がった背骨から生じるロスを、
上体を揺らすあの独特のフォームで
吸収しているそうです。

ボルト選手の話を聞いていると、
もっと「自腹を切って」
みたらよいと思います。

自分でやってみる前に、
マニュアルを調べたり、
体験記を読んだりすることは
悪いことではないけれど、
そういうことをしすぎると、
やってないのにやった気になってしまう。
特に最近は、便利になったので、
すぐにそういう情報が手に入ります。

しかし、
ボルト選手の背骨が曲がっていたように、
人それぞれに、癖があるし、
好き嫌いがあります。
マニュアル通りの結果が得られることは
ほとんどないのではないでしょうか。

それよりも、
自分の癖にあったものを見つけたり、
やり方を身につけたりすることの方が、
大切な気もします。

ボルト選手の上体を揺らすフォームは、
ハムストリングに負荷がかかりすぎ、
肉離れをよく引き起こしてしまうそうで、
それを克服するために
肉体改造を工夫したそうです。

こうした、自分の特徴による
欠点やリスクを克服することまで含めて
「自腹を切って」やってみることです。

経営の芸風も、
そうしなければ
身につかないでしょう。

今日もよろしくお願いします。

安島

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