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仕事観の変化

2024年4月1日で社会人になって13年目になりました。
13年前は2011年。
私は、東日本大震災が起きた年に某(やや)高級スーパーに入社しました。
あれから13年人様々な体験を経て変わった仕事観を振り返ってみました。

やらされるものであり、やらなくてはいけないもの(2011年〜2016年)

スーパーの店員時代。
自分の実家はザ・昭和という表現が適切な「大手企業で定年まで1社で勤め上げる父×専業主婦の母」という家庭でした。
そのため父が定年するまで、平日はほとんど会うことがなく、土日も大体どちらかは仕事をしていたので、仕事=朝から晩まで働くもの。
という考え方が当たり前にありました。
ただ、不思議とそんな父も辛そうではありませんでした。(もちろん自分が見えない所で苦労をしていたと思います)
なので、こんな環境でも働くことに対するイメージは決して悪いものではなく、覚悟してやらなくてはいけない大変なもの、そんな感じでした。
そのまま入ったスーパーでは「上意下達」「石の上にも3年」「年功序列」「大変な労働環境」とこれまた昭和〜平成初期スタイルでしたが、あまり違和感を覚えず入った記憶があります。
この時の仕事観は「やらされるものであり、やらなくてはいけないもの」でした。

自分を圧倒的に成長させるもの(2017年〜2020年)

レバレジーズ時代。
レバレジーズは今も昔も圧倒的な早さで責任・権限を委譲することで、社員の成長スピードを最大化させ、加速度的に事業成長している会社です。
この時も圧倒的に仕事ファーストでしたが、志が近い優秀なメンバーと一緒に事業を大きくしていたのは非常に楽しかったです。
今を振り返ってもこの時が成長の幅は最も広かった気がします。(元が低かったというのもあります。笑)

ただ、ここで起きたのが「離婚」。
ここで人生の反省・空白期間が2年ほど起きています。
今まで全て主語が「自分」でした。
自分がどうしたいか?どうありたいか?
その中で大切な家族は何を感じているのか?
様々なことを考えて改める機会になりました。

人が活躍できる仕事を増やしたい(2021年〜2023年8月)

パーソルキャリア時代前半。
パーソルキャリアには「人事データを繋げて従業員が活躍しやすい社会を作りたい」という思いで入社しました。人材採用がメインの会社で入社後の新規サービスの開発に携わっているのも、この目指すビジョンがあるからです。
ここでは今まで以上の素敵な人の出会いに恵まれています。
キャンプを教えてくれた上司。
自分を圧倒的に成長させてくれている上司。
魅力的な人に多く出会えるこの会社は本当に居心地が良いです。

子供が働きやすい社会にしたい(2023年9月〜現在)

パーソルキャリア時代後半。
勝手にもう折り返し扱いとしました。笑
葵ちゃん爆誕は圧倒的なパラダイムシフトでした。

ここ数年でAIが本格的に社会へ浸透し、人の働き方は大きく変わると思います(変われない人が淘汰されていく)が、人が集まって何かを目指す≒会社の活動は続くのではないかなと思っています。
その時に子供が選ぶ「働く」は自分の才能を活かせるものであってほしいし、何よりも好きなものであってほしい。
そんな多く人が幸せを感じられる「働く」との出会いを作ることを目指していきます。
今の自分の「働く」は、足元見ると嫌なことも大変なこともたくさんありますが、少なくとも目指す方向とは一致していると感じています。

年度始めなので、それっぽいことを書いてみました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。

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