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平時は有事の為に、有事は平時の為に

緊急事態宣言が徐々に緩和されてきている

地域的に全国でみればまだ収束まで時間はかかるだろうが、希望の光も見えてきている 

油断してはいけないが、「有事」が長期化すれば、それはもう「平時」である

「有事」には「平時」では気づきにくかった要素が目立つ


  倒産を経験したことがある

当事者としてではないが、祖父の会社はいまはもうない

順調だった経営状態が悪くなり「有事」になると 残る人間と去る人間が顕著にでてくる 

例えるならば、沈む船からネズミがでていくように

同時に、船を愛し「平時」には見せない底力を発揮する乗組員もいる

わかりやすい構図だと思う ”オーナーシップ”の有無

おかげさまで特徴は口調や表情で見定められる いまの仕事に役立っている

捉えようによっては「早くわかってよかった」 そんな機会ともいえる


  離婚も経験したことがある

これまた当事者ではないが、子どもの立場で裁判に出たなあ

家庭でも同様、自宅待機によって人間関係に齟齬が生じる

長時間一緒にいることで修復できない溝ができる

こちらも定年前に「早くわかってよかった」のかも知れない 

互いを想う”パートナーシップ”の有無

60代で気づくことを40代で気づけた、、、とリフレーミングできればの話

しかし、有事は辛い 無傷では済まない 涙をともなうことも多い

それでも諦めなければ学べる 

有事にこそ、平時のありがたみを 平時には有事のための備えを


ところで経験とは

経験は、「事実」と「感情」に分けられる

「事実」は数値化もでき、客観的にとらえやすい

方や「感情」は極めて主観的である そして自分でコントロールできる

自分という船の舵をもっているのは自分だけ 

何のために、誰の為に、何を大切に

結局のところ、有事だろうが平時だろうが自分の人生

楽しく、工夫して、そして力を合わせて乗り切っていけばよい

新しいスタンダードは思い立った瞬間からはじめていきましょう!


今日も笑顔の一日を(^^♪






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