🐟塩鮭焼き

正式には、皮目が奥になるように置く。いまさら、誤魔化しても恥の上塗りになりかねないので、訂正しておく。

＜材料・調味料＞
塩鮭切り身（６枚）

＜調理＞
✅１．キッチンペーパーで表面の水分を取る。
✅２．魚焼きグリルの網の上にホイルシートを敷き、その上に鮭の切り身を皮目を上にして、重ならないように並べる。
✅３．９分弱火で焼く。表面の焼け具合を見て、時間は調節する。
✅４．皿に皮目を上に盛って、召し上がれ。

🔴切り身の場合、基本的には水や食塩水で洗わなくてもよい。これは、切り口からうま味が出てしまうからだ。表面の水分を吸い取る程度で良い。もし、塩分が気にならないのなら、振り塩をして、30分後に浮いてきた水分をキッチンペーパーで拭けば、より臭みが取れる。

🔴皿に盛るときに上になる面から焼くのが基本だ。
（１）魚の切り身
　　　皮目から焼く。
（２）頭つきの魚
　　　頭を左、腹を手前にしたとき上になる面から焼く。
（３）干物や開きの魚
　　　お皿に盛る時に身が上にくるため、身から焼く。

🔴私は生っぽい焼き魚があまり得意ではないので、しっかり焦げ目をつける。

🎃カボチャの煮物

＜材料・調味料＞
カボチャ（中1/2個）
カツオ顆粒ダシ（小さじ４）、三温糖（大さじ２）、みりん（大さじ１）、薄口しょう油（大さじ２）

🔴三温糖はたまたま私が気に入って使っているだけなので、普通の白糖で良い。

＜調理＞
✅１．カボチャのタネをスプーンなどで取り、皮をまだらにむく。
✅２．食べやすい大きさに切り、底が広い鍋に皮目を下にして並べる。
✅３．水を具材が隠れる程度入れ、点火。
✅４．調味料を投入。沸騰したらアクを取り、落し蓋をして、中火で加熱する。
✅５．10分程度煮たら、火の通り具合を確認し、箸で持った時、崩れない程度で、柔らかく煮えていたら、出来上がり。時間は、火力とカボチャの厚さに関係するので、調節してほしい。

🔴我が家は栄養があるにもかかわらず、皮が嫌いな人が多いので、食べやすい程度にまだらにむいている。完全にむいてしまわないのは、形を保つためと、ささやかな私の抵抗だ。
🔴今回の味付けは薄めにしてある。もう少し濃いめを望むなら、水はひたひた程度入れるといいと思う。
🔴カボチャの煮え具合は微妙だ。「ちょっと硬いかな？」と「箸で持とうとするとボロボロ崩れる」状態の間を見極める必要がある。

🐔モヤシと鶏肉の酒蒸し

＜材料・調味料＞
鶏むね肉（200ｇ）、モヤシ（3/4袋）
酒（大さじ１）、味塩コショウ（適量）、味ぽん（大さじ１～２）

＜調理＞
✅１．鶏の胸肉を半分の厚さに切り、耐熱皿に広げる。
✅２．上から調味料を振り掛け、良く洗ったもやしを乗せる。
✅３．電子レンジ５００Ｗで3分加熱する。
✅４．鶏肉に火が通っていれば、箸で大雑把に裂き、自然冷却する。
✅５．手で触れるくらいの温度になったら、手でより細かく繊維に沿って裂いていく。
✅６．十分細かく裂けたなら、味ぽんを振り掛け、ざっくり混ぜたら出来上がり。

🔴鶏肉を電子レンジで加熱すると、どうしてもムラができてしまう。そこで薄くして均等に火が通りやすくする。
🔴電子レンジの加熱時間は、状況によってことなるので、鶏肉を箸で裂いてみて、足りなければ加熱時間を延ばしてほしい。
🔴細かく裂くと酒蒸しの肉汁や味ぽんが肉に絡みやすくなる。

🥣🥚モヤシの卵スープ

＜材料・調味料＞５人分
モヤシ（1/4袋）、卵（中１個）、青ネギ（適量）
カツオ顆粒ダシ（小さじ４）、食塩（小さじ1/2）、薄口しょう油（大さじ１）

＜調理＞
✅１．モヤシを良く洗い、細かいざく切りにする。
✅２．鍋に人数分の水を入れ、調味料を投入。沸騰したらモヤシを入れ、５分程度茹でたら、溶き卵を菜箸に沿って回し入れ、火を止める。菜箸でクルクル回したら出来上がり。
✅３．汁椀に注ぐとき、青ネギを散らして召し上がれ。

🦉以上

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