間違えると赤っ恥
気付かないうちに恥かいてないですか?
最近特に気になることがあります。
それは
「づ」と「ず」の間違いが
SNSでもそうですし
書籍でさえもあったりして
これが多すぎるってことです。
あまりにも残念なので
今回は気付いたものをまとめました。
〇きずつく
×きづつく
(傷はきずです。)
〇ひきずる
×ひきづる
(つるのではなくするのです。引き摺る)
〇~~しづらい
×~~しずらい
(すらいではなくつらいんですよ)
〇ひとつずつ
×ひとつづつ
(つ多っ!)
〇こづかい
×こずかい
(小遣いはつかうものなので)
〇つまずく
×つまづく
(現代語表記はつまずくが〇)
使い分けが必要なもの
「づ」か「ず」かで
意味が変わってしまうものもありますね。
※きづく→気付く
気が付くですね。
「まずいことに気付く」とかですね。
※きずく→築く
土台から作り上げるやつですね。
「人間関係を築く」とかですね。
本を出している人でも間違えている表現
すべからく
これはすべてという意味じゃないです!
「すべくあらく」からできた言葉で
当然やったほうがいいこと
のような意味です。
「すべからく〇〇するべし」
などですね。
たまに本書いている人でも
絶対間違ってるよってことあります。
あとは
有名だけど間違いが多い表現
「的を射る」が本当のところを
「的を得る」という表現をしている人
とても多いですね。
話しているだけなら
まだどちらともごまかせますが
文字にしてしまうと
もう、残念なことになります。
損しないために
最低限使う言葉は
あやふやなら調べたいですね。
知識がないと思われたら損です。
時間をかけずに
スマホでさっと調べられる時代ですからね。
気を付けていきたいですね。
それでは、ありがとうございました。
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