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知ったかぶり!!にも色々あって奥深い。

今週は、「あー知ったかぶりしてたなぁ」と思うことがたくさんあった一週間。

ただし、知ったかぶりも重なると、「あれ??もしかして、知ったかぶりパターンはいっぱいある??」みたいな気がしてきたので、知ったかぶりの体系化とまではいかないものの、「知ったかぶりパターン」についてちょっと考えてみました。

意外と奥深いかもしれない知ったかぶりの世界。


実際にしてしまった知ったかぶり

まずは今週どんな知ったかぶりをしてしまったかというと、

一つ目。ロボットを作るという仕事柄、モータをよく使います。モータは勢いよく回るし、危ないのはもちろん知っています。
けど、限界までパワー出すと思ったよりスゴイ力で危なかった。えっ、こんな小さなモーターでもこんな力が出るの??みたいな体験をしました。

二つ目。マーケティングとかのフレームワークは何度も勉強しました。3C、PEST、SWOT、5force、STP、4Pなどなどどれも知っているはずでした。
けど、マーケティングゲームみたいなものをやったときに、相手のいる短時間のやり取りの中ではどれも使いこなせませんでした。

三つ目。これまで仕事の中でマネジメントの経験はそれなりにしたつもりでいました。難しさもわかりつつ、気を付けないといけないことも理解しているはずでした。
けど、とあるプロジェクトで結果全然マネージできていないことが露呈したり、メンバーの人に余分な負荷をかけてしまいました。

最後に四つ目。新潟の場所はもちろん知っていました。
けどけど、住んでいる京都から移動してみると、めちゃくちゃ時間がかかる場所でした。さらに、新潟の柏崎のとある場所まで行ったのですが、新潟駅から新幹線に乗っての移動、さらにバスやタクシーもあまりないという場面に出会いました。

というわけで、自分の中にもいろんな知ったかぶりがあるものです。

知ったかぶりのパターン化

4つの知ったかぶりをそれぞれ抽象化すると、

①知識としては知っているし、体に染みついているけど、平時しか使えない知識で、異常時にも対応できる知識にはなっていない。

②知識としては知っているけど、身体には全く染みついていなく、使いこなせる知識にはなっていない。

③実体験の中で知っていて、特定環境では機能する知識だけど、条件が変わると有効に機能しない。

④情報としてざっくりは知っているけど、知っている解像度が不足している。本当に細かいことはしらない。

書いているうちに、もはや「知ったかぶり」ってなんだっけ??という状況になりそうですが、今週であっただけでもいろんな種類の知ったかぶりがあったので、まだまだ他にもパターンがありそうです。

もうちょっと体系化すると、知ったかぶりを防ぐために気を付ける知識の身に付け方とかに昇華できそうな気がします。

皆さんはどんな知ったかぶりを体験していますか??

では、また来週~!!
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安藤健(@takecando)
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