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こんにちは。
成幸団らんパパの たけい です。

年々、登校をしぶる子や、不登校になる子が増え続けています。

もちろんその理由については、人それぞれ違うと思いますが、
生きづらさ感が大人のみならず低年齢化してきている
そんな危惧感を感じます。

私は長年、IT関連サービスのプロジェクトマネジメントや
品質コンサルタントを仕事にしてきてます。

そんなプロジェクトマネジメントの経験が、
今の変化の激しい社会を生きる為のマネジメントにも
活かせると思ったのがきっかけで教育活動を
昨年からスタートしました。

子どもの頃の夢


私の子どもの頃の夢は実はずっと、

『教師』

でした。

小学校低学年くらいまで、
親が帰ってくるのが20時近くだったのもあり、
テレビが友達の毎日を送ってました。

テレビをつけると、
毎日の様に何かしら青春ドラマの先生シリーズが
再放送で流れて観てました。

いつからか、エンドロールで流れる詩を紙にメモしては、
何度もそのメモを読み返してたりしたのを
今でもはっきりと覚えています。

そんなこともあってか、
私の理想は、
水谷豊と中村雅俊と武田鉄矢を
足して3で割った様な人になることでした。

普通に考えるとこんな人、
3重人格みたいであり得ないって思ってしまいますよね。

気がつくと・・・


でも、つい最近ふとしたことで、
その夢、もう実現してる立場だったんだなって気づきました。

なんで気づかなかったか。。。

実際、学校の先生では無いからという事もあります。

受講していただいている生徒の保護者の方とのやり取りの際も、

『竹井先生』

とか

『これからもご指導の程よろしくお願いします』

等と言われたりすると、まだ仰々しく感じます。

でも子ども達はというと、
結構フランクに会話してくれたりするんです。
そのときに気付きました。

水谷豊も、中村雅俊も、武田鉄矢も、

生徒から『先生』なんて言われてなかったな~。

知識より在り方

それに3人とも勉強を教えてる感じではなくて、
自ら生き方を教えてるている感じだったよな~。

そう思えた瞬間、
今それ出来る立場になってるじゃん。

というパラダイムになりました。

40年以上も前に思い描いていた自分を
気がついたら今実現できる立場になっている。

そしてそんな事すら気づかずに、
さらにその先の未来を描いていたんですよね。

学習指導要領も改編され、
私の社会人経験から
今の子ども達に私にしか伝える事ができないことが沢山ある

そんな想いから今の教育活動に繋がっています。

自分の子ども達には、
いつまでも、
なりたい自分を諦めないで、
活き活きとした笑顔の大人の姿を
魅せ続けていく

そして
携わった子どもと
その家族と活き活きした笑顔でいつかまた再会する。

そんな事を思い描きながら、
じっくりと進んでいきたいと思います。

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