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記事一覧

2023年10月30日(月) ぼくの微力と音楽と。そしてゲンロンカフェに行った話。

2023年10月30日(月) ぼくの微力と音楽と。そしてゲンロンカフェに行った話。

定休日ということで午前中は音楽作業日。
今月録音した音源に打ち込みで音を重ねる作業。こういうのはやり始めると永遠に直してしまうから、今日やれたことで一応締切り。

来月またスタジオワークする予定があるので、生音の追加レコーディングを少ししたらミックスして書き出し、発表していくという段取り。
今日は次に録音する曲の基本的なリズムトラックの打ち込みもやりはじめた。
この一連の作業が自分のライフワークの

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WEBゲンロンに「ゲンロン友の会」について、僕のコメントが掲載されました。

WEBゲンロンに「ゲンロン友の会」についてコメントしました。(やった!WEBゲンロンにデビューしたぞ!)

友の会に入るかどうか悩んでる方から、そもそも「ゲンロン友の会とはなんじゃらほい?」と思ってる人まで、まずはぜひぜひリンクに飛んでみてくださいませ。

ぼくはゲンロンの取り組みは一般的な意味における公共性のオルタナティブな「公共性」へのチャレンジをしている企業だと認識していて、だからこそ応援し

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東浩紀「訂正する力」読み始めました。

東浩紀「訂正する力」読み始めました。

東浩紀「訂正する力」読み始めました。

僕が東浩紀にハマったきっかけの「弱いつながり」のように軽い読み口でありながら、先日発売された「訂正可能性の哲学」が理論編なら、こちらは実践編という感じで、時事などにふれながら、「訂正する」とはどういうことなのか、そしてどう「訂正」を有効的に使っていくかを語りおろしています。

よく言っていることですが、僕は東浩紀の哲学概念を積極的にお店の運営や自分の生き方に

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訂正可能性の哲学と「同じさ」について

訂正可能性の哲学と「同じさ」について

(この文章は有料マガジン「数学する精神」の記事ですが、誰でも無料で最後まで読むことができます。この文章の転載・切り抜きなどは禁止します。)

去る8月27日(日)に、ゲンロンカフェでのイベント『加藤文元×川上量生×東浩紀「数とはなにか─IUT理論と数学の立ち位置」

↓ダイジェスト版↓

に出演した折に、東さんからご著書『訂正可能性の哲学』(ゲンロン叢書、株式会社ゲンロン、2023年8月)

を頂

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