清水タケオ

フォトグラファー。 歌とギターとパーカッション。 写真と音楽に心を奪われてきっと今日も…

清水タケオ

フォトグラファー。 歌とギターとパーカッション。 写真と音楽に心を奪われてきっと今日も瀬戸内の何処かでニシヘヒガシヘ奔走中。 南国音楽集団「清水タケオと南国気分」主宰「I & I Photo office」代表 youtube「Musica From 瀬戸内 Japan」

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清水タケオと南国気分          アルバム「虹の花」 曲解説リンク集

下のリンクをクリックすると曲解説・・・というか散文書いてます。 01 Calypso riyo (Calypso) 02 讃々sansan (Cuban Bolero) 03 浜辺Step (Setouchi Reggae) 04 Kung fu cumbia (Cumbia) 05 俺のJump Blues (Jump Blues) 06 Dear Rocksteady dem (Rocksteady) 07 メロウなふたり (Bossa nov

    • 08 虹の花

       タイトル曲である。このアルバムに収録されている楽曲の中では一番古い筈だ。20代後半に書いた曲だったと思う。やはり瀬戸内海が無ければ出来てはいない曲だ。バンドでの演奏はもっと賑やかな祝祭ムードなのだが…   うーん想い入れがあり過ぎて何も書けない。。。が。  波の音は瀬戸内市の牛窓海水浴場の音。ムーンロードと呼ばれるお月様が海に光の道を作る景色が見られる事でも有名だ。 もう10年以上前から「牛窓ナチュラルキャンプ」と言う「ほぼ無人島(現在はガチで無人島)」で開催される地元

      • 07 メロウなふたり(ボサ・ノヴァ)

         僕の周りの男どもは不器用過ぎて自分のパートナーに水をやらない人が多い。不器用な男だから…と甘えてはいけない。「水をやらないと花は枯れてしまう。」自然の摂理だ。「これはイカン花に水をあげる事を促進しなければっっ!」などと言うへんてこなお節介感から生まれた歌。 ちょっとした優しい言葉を掛ける、軽いハグ、感謝してる旨をパートナーに伝える、唐突に花をプレゼントする、コンビニの甘いものを買って帰る。等、何だって良い!パートナーの事を考える時間作ろうぜ野郎ども!夢中になると何も見えな

        • 06 Dear Rocksteady dem

           このアルバムの録音でもはじめの方に録音した曲。 白石トシゾウくん(THG)と言うギタリストが2019年の秋に岡山県倉敷市(デザートタイム倉敷)でライブをした時に「小坪サンセット」なるギターインストを披露していてそれに感銘を受け、その日家に帰って直ぐに「瀬戸内サンセット」と言う曲を数分で作った。ギターだけでメロディを作ったのはこれが初めてだったので妙に新鮮で「あーだからギタリストの作るメロディってこうなのか!!コードから紡ぎ出してるんだ〜!」と夜中に1人乱舞した覚えがある。そ

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        清水タケオと南国気分          アルバム「虹の花」 曲解説リンク集

          05.俺のジャンプブルース

           ジャンプブルース。ジャズとブルースの合の子。前にも述べたが何かと何かが混ざるのはサイコーなのだ!ロックンロールはブルースから生まれたとよく言われるがもっと言うとジャンプブルースから産まれたんじゃないのかな??違うかもしれないが…  あっいけない!こんな事を口走ると全国のブルース通のおじさま達に虐待されてしまう!!!  そうなのだブルースの話をする時は周りにブルース通がいない事を確認してから言わないと朝まで言い合いになって果てには殴り合いの喧嘩にまで発展してしまう恐れがあ

          05.俺のジャンプブルース

          04 カンフークンビア

           クンビアと言うとデジタル音がやかましくてメロディも品の無いシンセサイザーがビュンビュン鳴っているイメージの人も少なくないと思う。しかしこれも音楽の商業化による効率主義と儲け主義によるもので元々は素朴な民族音楽だったのではないかと思う。(いつどこで産まれたか諸説あり過ぎて明らかになってないらしい)なんとも言えないモッサリとしたリズムと反復するベースライン。なんて楽しいんだ!これを初めて良しとした人は勇者以外の何者でもないのではないか?? 初めて聴いたのは南国気分の前身バンド「

          04 カンフークンビア

          03 浜辺ステップ

           スティールパンと言う楽器は20歳の頃にヤン富田氏の音源で知ってはいたがその後リトル・テンポ(来岡の時に南国気分の前身バンド「リトモ・デ・コラ」でオープニングアクトもさせて頂いた)で生音を聴き、今では心の師匠とも言える大変お世話になっている関西のスティールパン&パーカッション奏者「山村誠一氏」へと繋がっていく。あの独特の「ポワン ポワン」と言う音はなんとも無重力を感じさせてくれる。 「もしかしたら音楽とは重力への反発と言う行為なのでは無いか?」  などと常々妄想したりする

          03 浜辺ステップ

          02 讃々(サンサン)

           このアルバムの制作過程で何度もサックスの田淵キミトに会うのだがある時 「アレ⁈これもしかして。。。EATH LIFE 2005って書いてるけど。。。」 と見つけたDVD。僕と今となっては相方同然の田淵キミトと初めてライブで一緒にセッションした時の映像で、その昔倉敷に有ったカフェ「EARTH LIFE(その後UNION)」での夏祭りライブ。今でこそマーケットや何店舗かが集まってプチフェスしたりが当たり前になってきているが、当時としては珍しかったのだ。お店の外で出店を出した

          02 讃々(サンサン)

          01 carypso rio (カリプソ リヨ)

           カリプソである。トリニダード・トバゴで生まれたと言われている。本当は「今日はあそこでこんな事があってこうだったんだ、でもそれって〜だよワハハ」みたいなニュースをウィットで時には皮肉たっぷりに歌われていたらしいからその歌詞の内容は???な曲も多い。そんなに大変な事件だったのにワハハハて⁈暑過ぎるからいちいち落ち込んで居られないのかなぁ。。。?笑い飛ばしてまた立ち直ろう的な感じなのか。。。とにかくビックリする歌詞多数(笑)  現在の日本のカリプソバンドと言えばご存知の方も居ると

          01 carypso rio (カリプソ リヨ)

          清水タケオと南国気分 アルバム「虹の花」  CDジャケット&ブックレットのアートワーク 録音方法など

          生まれて初めて作ったCDながらジャケットや中身のブックレットもかなり力を入れたので是非ご覧いただきたい。歌詞カードや参加メンバーなど録音詳細データも書き込んであるのでより深く知りたい方はどうぞ。他にもちょっとビックリなレコーディング方法なども恥を忍んで晒しています。。。文字通り血と汗と涙の結晶。 投げ銭的に是非!!

          有料
          200

          清水タケオと南国気分 アルバム「虹の花」  CDジャケッ…