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うさぎ、ITパスポートを勉強する。

こんにちは!友人に「挨拶がわりに昨日飲んだお酒を言ってくスタイル、ほどよい狂気を持ってていいと思う」と言われました、酒うさぎです!

今回は最近勉強しているITパスポートのお話です。
みなさんはITパスポートという資格をご存知でしょうか?
恐らくこの記事を読んでらっしゃる方は、既に知っている、あるいは資格取得済の方が多いと思いますが、超簡単に説明すると
「この試験を勉強しておくとITの基本的なことは抑えられますよ〜」
という社会人・学生に関わらずIT初心者向けの国家試験です。

私はというと、大学は芸術×ITを学ぶちょっと珍しい学科に在籍しておりました。パソコンを使って創作をすることがメインの学科で、映像制作、CGアート、デザイン、web制作など、学生により作るものは様々!
普通の私立4大とは思えぬ専門性の高い学び舎でした(学部名も学芸学部でしたしね)。その中で私は、グラフィックデザインと映像を中心に作ってきました。
とはいえ一回生二回生の頃は必修の授業が大半を占めています。
その必修の内の一つがIT系の授業です。座学・制作の両方があり、座学ではパソコンの種類から始まり、二進数・基数変換(これ理解するまでめちゃめちゃ時間かかりました…)・アルゴリズム・データ単位・ソフトウェア・ハードウェア・データベース・ネットワーク・情報セキュリティと、基礎的なことを学びました。データベースは最終課題が制作で、学生が好きなデータを選んでデータベース化するものでした。ちなみに私は大好きな作品「僕のヒーローアカデミア」のキャラクタープロフィールをデータ元に作りましたよ✌︎('ω'✌︎ )実技は選択授業が多く、私はwebデザイン実務士の資格目当てにJavaScriptやCSS、HTMLなどを使う授業を取ってましたね。

しかし、授業で聞きかじった程度の知識が実際にIT企業に入って、みんなのゆうてることわかるんかいなってのが問題なんです。
あの頃の記憶はもはや脳みそに1割程度しか残ってないんですからね…

そんなわけでデザイン部リーダーに「ITパスポート勉強しよっか」と言われた次第でございます。

そこでこんな本を購入しました。

『いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書』1580円(+税)

わ〜いかにも勉強苦手な人が買いそうな本だな〜HAHAHA!
ええ、はい、まんまと買いましたよ。アマゾンさんで高評価だったので買いましたよ。

そしてまあまあ分厚い。なるほどね〜この分厚さのおかげで絶対合格できんのかなあ〜?(ちゃう)

開けてみるとまずITパスポートってなんやのん、から始まり、こんな感じで試験問題の分析が載っています。

この試験でいうと私が大学で学んでいたのはテクノロジ系分野ですね。ふーん、テクノロジ系はあんまりでないんやなあ…と思いきや圧倒的セキュリティ!ネットワークも多い!
どうやら基本はストラテジ系とマネジメント系が多いですが、セキュリティに関してはかなり出題される傾向にあるようですね。これでどう勉強していくか決めやすくなりました。

まとめると、私がこれから重点的に勉強するのはこちら!

【ストラテジ系】
①企業活動
②法務
③経営戦略マネジメント

【マネジメント系】
①システム開発技術
②プロジェクトマネジメント

【テクノロジ系】
①ネットワーク
②セキュリティ

この7項目をまずは重点的にやっていこうと思います。とりあえず出題数100以上のものを選びました。ただ、出題数87のものがストラテジ系・マネジメント系から一つずつ出てるので、後半余力できてきたらやらねばですね…。

リーダーと決めた目標は、7月にITパスポート取得!ですので残り1ヶ月とちょっと、頑張ります!

それでは最後に、早速覚えたことをとりあえず10個書いておきます。
マネジメント系分野を読んでいる最中なので、企業活動の章で学んだ単語です。

①【CSR(Corporate Social Responsibility)】:企業の社会的責任
→企業活動の目的の一つは「利益の追求」だが利益のみ追求すると公害や偽装など社会に悪影響を及ぼす。そのため社会貢献や環境保護などの「社会的責任」を考え実行することが求められる。
具体例→【グリーンIT】:環境に優しいIT
【ダイバーシティ】:様々な人材(人種・性別・年齢・国籍などの多様性)を活用することで生産性を高めようとする考え方
②【HRM(Human Resource Management)】:人的資源管理
→ヒトを経営資源の一つと考え、人的資源を有効活用すること。モノ・カネ・情報と違い、訓練や教育で価値を高めることができるのが最大の特徴。
③【Off-JT(Off the Job Training)】:仕事を離れて行われる教育訓練
【PDCA】:経営管理をPLAN→DO→CHECK→ACTの繰り返しで行う管理方法
⑤【BCM】:事業継続管理
→災害が起きても事業を継続するための経営手法。
⑥【BCP】:事業継続計画
→災害など不測の事態を想定して、事業をいかに継続するかまとめた計画。
⑦【CIO】:最高情報責任者
→情報システムを統括する最高責任者
⑧【機能別組織】
→業務を専門的な機能にわけて、各機能を単位として構成する組織
⑨【事業部制組織】
→製品別、顧客別、地域別などを単位として、事業の利益責任を持つように構成する組織
⑩【マトリックス組織】
→社員が機能部門と事業部門の両方に所属する組織

…え、私ほんま知らんこと多すぎやん…。でも会社でよく聞く言葉もありますし、現実に必要だということは痛いほどわかるので、頑張って覚えます。

あとこの教科書、赤シート付いてて個人的に良いです。

以上!『うさぎ、ITパスポートを勉強する。』でした〜!

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