後脛骨筋機能不全症(PTTD)~臨床所見・評価・介入~
前回の記事ではPTTDの基本的な部分を紹介しました!
今回の記事はその続きとなっています!
後脛骨筋の機能解剖はこちら!
それでは宜しくお願いします!
5.PTTDの経過と臨床所見ほとんどの患者で、緩徐な片側性の扁平足への変形が認められています。
それ以外にも、多くの臨床所見が認められます
・外傷の既往歴があることが多い。
・足関節内側面に沿った疼痛と腫脹
・つま先立ちの疼痛、もしくはつま先立ちができない
・内側縦アーチの低下
・足部の変形や靴の異常な摩耗
・バラ