見出し画像

【相撲】令和5年九州場所序盤

3日目が終わりました。盤石の大関とほぼ安泰の関脇。

落ちそうで前に落ちない関脇:大栄翔

よく稽古しているんだなと思って高安との一番を観ていましたが向正面解説の中村親方(元嘉風)が同じことに言及。相撲を見る目が鈍っていないことを確認できた瞬間でした笑

好調な上位陣に対して、平幕:熱海富士がどこまで食らいつくのか注目です。

再入幕の一山本。十両優勝した先場所から好調をキープしている様子。この調子でいけば2ケタ勝って敢闘賞くらいはイケるのではないかと予想しています。

ただ、最近三賞の選考基準が高くなっている感覚があるのでそこが少し不安です。

個人的に注目している大の里(十両5枚目)

2日目大翔鵬戦では大相撲に入って初?とばかりに劣勢を強いられ土俵際ぶに追い詰められましたが、相手力士の詰めの甘さに助けられて同体取り直し。取り直し後の一番&昨日の千代翔馬戦は一気の押し相撲で完勝。今日の千代丸戦は不戦勝となったため4連勝となりました。

腰高な姿勢はまだまだ。そのうち"上位の壁"に当たって試練を迎えると思いますが、今の実力であれば十両はすんなり通過できそうな印象です。

大翔鵬戦のような相撲取っていたらケガしそうなので、そこだけは気をつけてほしいですね。

この記事が参加している募集

スポーツ観戦記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?