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文章力の無さを痛感しています

この二、三日は現像から返ってきた10代撮影のフィルムのレタッチをしています。このnoteで使う度に一枚ずつ編集をしているので、ずっと作業をしているわけではありません。一枚仕上げては、モデルをしてくれた子のお母さんにLINEなどで送っています。お母さんには編集をする度に送るので、日々の楽しみにしておいてください、と伝えています。

秋の個展に向けて、10代の自室/自宅での撮影モデルを募集しています。この撮影では彼ら/彼女ら自身はもちろんですが、その部屋/家とそこで暮らす人間との関係性も写し撮りたいと思っています。モデルに興味のある方、お子さんをモデルに薦めたい方は下記リンクをお読みください。

【秋の個展情報】
展覧会名:未定
会場:NADAR (ナダール)
会期:11/24(水)〜12/5(日)
open 12:00 - close 19:00
※最終日は16:00まで
※月、火曜休廊

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少し驚いているとともに、自分の文章力の無さを痛感しています。

文章力という言葉は少し曖昧な響きですが、過度に不安を煽ったり、話を盛って感動を生み出したり、ウィットに富んでいたりすることではありません。少なくとも僕にとってはという話です。オーバーな表現で他人の感情を揺さぶるのも文章力の一つだとは思いますが、目の前にあるものを正確に過不足なく伝えることも文章力だと思います。

昨日の投稿にたくさんのリアクションをいただきました。

概ね、心配しているという内容だったり、あなたは大丈夫だよというお声だったりします。僕のことをそのように見ていただけること自体は、みなさんの優しさでもあるので、嬉しいことではあるのですが、正確に伝わらなかったんだなというのが正直なところです。

中には、何か致命的なことが起きたとか、ひどく落ち込んでいると捉えたりする方がいたようなのですが、日常の些細な不安や、行動を起こしてはいるけれども上手く行っていないことがあると書いただけのつもりでした。なるべく正確に現状を淡々と書きたいと思っています。

お時間のある方はもう一度昨日の投稿を読んでいただき、本当に深刻な状況なのかを見ていただきたいと思います。僕も何度か読み直しましたが、不安は吐露しているものの、そこまでの深刻さは感じませんでした。ここの一言でこう感じた、などのご感想もあれば、今後の参考にさせていただきたいので、教えていただきたいです。

Facebookではひょっとすると誰かが書いたコメントに扇動される形で、とても悪いことが起こったと受け取った方もいたのかもしれません。自分のフィルターを通し過ぎて、勘違いされた方もいるのかもしれません。いずれにせよ、僕の文章力の無さが引き金になったのは間違いないと思います。

勘違いさせてしまった方には申し訳ないのですが、これからも、いいことも悪いことも書いていきたいと思っています。少し離れたところから、映画でも観るような感覚で、数ある書き手の一人として、そっと見守っていただければ嬉しいです。

改めて、言葉は難しく、面白いなと思えました。

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サポートしてもらえるなんて、こんな嬉しいことはない。