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リスクを考えた戦い方。リバプールの見せた左サイドのビルドアップ ~バイエルン×リバプール~

今日はバイエルン×リバプールの試合を分析していきます

今回、パスマップを作成しようとしてみたのですが、サーフェスだとうまくいかず…
何かいいソフトがあれば教えてください…

~目次~
1、リスクを考えたお互いの試合の運び方の考察
2、リバプールの見せた左サイドのビルドアップ

1、リスクを考えたお互いの試合の運び方の考察

ファーストレグはスコアレスドロー
この試合の勝ち抜け方法として
①バイエルン
・勝利
・スコアレスのドローからの延長戦で勝利
②リバプール
・勝利
・点数の入ったドロー
→アウエーゴールで勝ちぬけ

前半リバプールは失点をしないように、前からプレスをかけることはありませんでした
リバプールとしては先制点をあたえることが一番痛いことだと思うので、前に圧力をかけて、ひっくり返されることが一番怖かったのではないでしょうか

しかし、その中で先制点はリバプールでした
この時点でバイエルンは2点が必要となりました
前半で1点返したものの、失点をしてしまうと水の泡ですので、その後、前半は試合は静かなものとなりました

後半バイエルンは、点数を取りに前掛かりにきました
特に、2失点目を食らってからは、顕著に表れたように思います
ディフェンスラインと中盤のラインが間延びしてしまい、サラーなどがこのスペースを活用できていました

試合全体を通して、バイエルンは試合運びの形が見えにくいように思いました(私が見れていないのもありますが…)

2、リバプールの見せた左サイドのビルドアップ

左サイドの3枚の関りは、見やすいものでした
SBの運動量はとんでもないものだと思いますが、
相手のマーカーを混乱させ、ミルナーのところが安全地帯になっていました
相手のSHがどこにプレスをかければよいかも、曖昧でした
そういう意味で後半はリバプールとしてはやりやすい試合になったと思います
このビルドアップは非常に参考になりました

もっと詳しく分析している方がいたら教えてください…

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