春を通り越して夜に夏を感じるのは、ジーッと鳴く夏を知らせる虫が鳴いているから。
この時間でも半袖で歩く人がチラホラ散見され、「季語」があと何年実感を伴う言葉で存在するのかをふと、考える。

四月の向日葵がそのうち風景になるのかしらと妄想しつつ、夜を越しています。

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