正直、乙女

音楽と美味しいものと嗜好品。

正直、乙女

音楽と美味しいものと嗜好品。

最近の記事

好きって、

「キスの反対に好きがあると私は思ってるの」 「私が好きになった人は酔った時だけ 連絡をくれるの、 ただただ、欲望を満たすために私を呼ぶの 行為の時だけは好意なんて無いキスをくれるの。 ね、好きって反対の意味はキスなんだよ 読み方も意味も思いも」

    • ピアス

      あなたに空けられた 心の穴を あなたからもらった ピアスで 体の穴を塞いでいる。 もうこれ以上 私の中にあなたが 入ってくることがないように あなたとお揃いで 開けたのこの穴を 今日も塞いでいる。

      • 結婚式で流したい曲

        先日友人の結婚式へ参列したため 自分の中で流したいと思ってる曲を 好きな歌詞と共に紹介させてください笑笑 『ハルカミライ みどり』 何気ない時も思い出のひとつだよ 溢れないように心にしまっておこう 最後に一つ聞いておきたいことは 君は今世界で一番幸せですか? 『ハルカミライ ピンクムーン』 君より早く死なないから 僕より早く死なないでね 僕より早く目を覚ました 君の物音で起こして欲しい。 『SUPER BEAVER 嬉しい涙』 あゝ、本当のこと言えば 眩しさに目

        • イラついた話。(ほぼ愚痴)

          もう2ヶ月くらい経つけど、 ある女性とご飯を食べに行った時の話です。 同じ大学で同い年のその女の子は 以前から 「ご飯行こう」 「呑みに行きたい」 など、言われたが 具体的な日時を言って来ないし どこに行きたいとかも、言って来ないため いつもその話は無くなっていたんですが、 ある日、 「今週の金曜、昼から何もないから ご飯行こう」 と誘いが来た。 たまたま予定が空いていて 気になるカフェと夜その近くの 居酒屋に行きたかったので、 その案を提案してみた。 あちらからの返信

        好きって、

          ヘッドホン

          お前にあげた アシダ音響のヘッドホンは 今だに使ってくれてますか? あなたにあげた PioneerのSEヘッドホンは まだ使ってくれてますか? アシダのヘッドホンが お気に入りすぎて 買い直してしまったよ、 君たち以外は 私がヘッドホン好きで ずっと使ってるなんて 知りもしないよ 元気かな。 いつか このヘッドホンから 君たちの歌が 聞けることを 心待ちにしています。

          豪雨ノチ腫レ

          まだ、あの日からの 雨が降り止まない もう瞼は 腫れきっているのに あゝ君は 病んでくれたりしないかな。

          豪雨ノチ腫レ

          記念日

          誕生日 クリスマス バレンタイン 何かしらの記念日 企業に踊らされても 信仰が無かろうとも 誰か大切な人と一緒に居れる口実になるなら 私はしっかり記念日を使います。

          K-4

          高校生の時は アクションアニメ映画が好きだった 気になる映画の公開されれば 部活の休みに 友人とよく見に行っていた。 大学生になり 自由な時間が増え、 様々な映画を見るようになった サスペンス、ホラー、恋愛、SF 洋画から邦画まで 様々な作品を見るようになった。 ここ3年ほど好みが似ている人と 映画館や、互いの家で映画を見て 感想を語ったり 喫茶店で原作を読んだりして 同じような楽しみ方をしていた。 そんな時間を共有した人でも それぞれの道へ 進むために離れていった。

          不安と期待

          始まるまでの不安は 終わるまでの期待である こんな言葉を送ってくれた人がいた。 何事も楽観視してしまう私が 緊張や不安などの気持ちが詳しく理解できない と、彼に話した時に それは、君の悪いところではあるよ でもね、そういう人からしか 送れない言葉があるんだよ。 将来の生き方に対する漠然とした不安、 永く生きてしまう事に対する不安、 どれも不安でその時、 心はとても定まってはくれないんだと思う。 だけどね、 不安定だからこそ、 途中の道がブレるから面白い これも後々

          流星群

          星が降り注ぐ夜 その一つ一つに見た人の 願いをのせて輝く 私が叫んだのは あなたの名前で 私が込めた願いは あなたの幸せでした。

          あわない2人

          元から、合わない2人 弾け終わって、泡ない2人 もう二度と 会わない2人。

          あわない2人

          私は

          私は、 はっとりさんでもしんちゃんでも 尾崎さんでもないし平部さんでもないけど 私は君のための歌なら書けるよ あのバンドみたいに綺麗に書けないけど この五線譜の入った真っ白いキャンバスに 君を、私から見た君を 私の、私なりの拙い言葉で綴ることはできるよ。

          煙り

          この季節だけは、 2人の吐く息が同じに見えていた 本当は 700℃で熱された煙と 36.5度から冷やされた蒸気だった。 まるで お互いに吐いた言葉の本質が 違うみたいだった。

          誕生花

          ちょうどクリスマスの10日前は、 冬の名前の入った貴方の誕生日ですね。 元気にしてますか。 もう、お祝いをしてあげる事も できないんですね。 “弱音も本音も音なんでしょ じゃあ描きなよ。 そんな君の1番近くにある音くらい 私に見せてよ だって私と君は音楽家じゃん” 君から言われた言葉は どれも鮮明に覚えています。 2人で曲を作るなら 曲名を花の名前にして 聴く人の歌詞の捉え方によって 花言葉が変わるような曲を作りたい なんて、話してましたね。 もうそれも叶わないんです

          秋の香りを纏って。

          長い長い夜を過ごしてくれた 君に唄う  少し、遡った話になる 高校時代、中学の時同じクラブに所属して ずっと一緒に居た親友が 自殺した。 そいつとは中学生の有り余る体力で いろんなバカな事をした、 クラブがあったのは隣町で 週末はよく泊まって色んな話をし 移動のバスでさえ、1番後ろの4人席を 2人で占領していた。 よく笑い、いつも、ふざけてて 人の気持ちが自分の事のように理解でき、 それがそいつの 良いとこでもあり、悪いところでもあった。 今でも、あいつの死に際にかけてきた

          秋の香りを纏って。

          一人称のスクリーン

          画面を閉じれば 泣いてる 私が映って 瞳を閉じれば 笑ってる 君が写った

          一人称のスクリーン