今回はNetflix配信の映画、タイラー・レイク　命の奪還の感想記事です。

前回まで、私の長年の宿題であったスターウォーズシリーズを一気に6作品観ましたので、ここらで少し別の映画を数本観ていこうと思います。(実はスターウォーズシリーズは続エピソードがあと3つとスピンオフもあるのでゴールまではもう少しあります笑)

ぼんやりとした前情報で、アクションがすごい映画という風に聞いていたので、多分ストーリーもシンプルでスカッとするような映画なのかなぁと思ってこちらにしました。

、、、アクション映画でした！笑

2時間の映画ですが、ほとんど戦ってるんじゃないかってくらいのアクション。休憩できないくらいずーっと銃撃戦と格闘アクションが続きます。笑

個人的には長回しのシーンが多くて若干画面酔いしそうでしたが、それでもめちゃんこかっこよかったです。

ストーリーは至ってシンプルで、麻薬王の息子が拐われて、それを奪還する任務のお話です。頭を使わずに見ることができて、でも必要最低限のストーリーはあって、そして圧巻のアクションシーンの数々。多くの人が観て楽しめる(流血等が苦手な人除く)作品じゃないですかね。

序盤は息子の父親の部下で元特殊部隊の人(名前忘れた)が、主人公を利用している最強の敵っぽい位置付けなのかと思いきや、後半に協力して息子を脱出させる仲間となるのがよかったですね。そこからの怒涛の総力戦も凄かったです。

ストーリーのミソは最後のシーンですよね。

任務のラストで死んだと思われた主人公に似た人影が映り込むシーンで映画が終わるんですけど、果たして主人公は生きているのか、、、

どうなんでしょうねぇ

個人的には主人公が死んだ(と思った)ときに、続編のない単発の映画で潔いなぁと思ったのですが、最後匂わせて終わるんかーいってなりました。笑

しかも本当に続編の予定があるとかないとか。

今日はアクション観たいなぁって気分のときにはぴったりの作品なんで、続編が出たらおそらく観ます。笑

みなさんもそんな気分の時にぜひ観てみてはいかがでしょうか。

ひとことパンチライン：「タイラーが似合わない。」「何が似合うんだ。」「ブラッド。」