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自己コントロールの4原則を知る

自己コントロールの原則は、第一に自分を客観視できるかどうかということです。

このことは、自己コントロール能力のきわめて低い幼児とか精神異常者などの行動を観察していると、よくわかるものです。


自己コントロールの第二原則は、対象化された自己を制御できるかどうかです。

第二の原則を真にするためには、対象化された自己がその対象化をコントロールできなければなりません。

子供の場合、対象化は鏡の形をとり、対象化は鏡に映る姿です。


自己コントロールの第三原則は、対象化された自己が自己認識しているかどうか、内面性を持っているかどうかです。

子供が機嫌の良い時は、幸せそうに見え、機嫌が悪いと、不幸せに見えます。

そして、子供は幸せな行動と不幸な行動のサイクルを繰り返し、子供は自己増殖の時期を何度か経験し、子供は自分は幸せだという考えに取りつかれるようになるのです。

つまり、子供は過剰な自惚れ、自責の念のサイクルを経て、子供はそのプロセスをコントロールできなくなり始めます。

子供は自惚れのあまり、自分が世界の中心であると信じているからです。

子どものレベルで自信を理解することは非常に重要です。

そうでなければ、その自信は破壊的になり、子どもは危険にさらされるからです。

もし子供がこのような自信を持っていれば、その子供は自分の子供を虐待し、暴力を振るうことが非常に容易になります。


自己コントロールの第四の原則は、客観化された自己が新しい技能を学んだり、開発したりする能力があるかどうかということです。

つまり、子どもが機嫌のいいときと悪いときとでは、子どもは何かを学ぶことができるのです。

子供が不幸な気分のときは、子供は学習することができません。

子供は機嫌が良いと、とても早く学ぶ。

子どもは新しい技術を学ぶことができます。

新しい考え方を学び、機嫌がよければ、その子が見せている行動をコントロールする能力を身につける可能性が非常に高くなります。

子どもはさまざまなスキルを学ぶことができ、それらは子どもにとって有用なスキルになり得ます。


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