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ネガティブという天才

  どうもtakuhoです。
 もう直ぐ4月が終わりますね。ゴールデンウィークは、目の前なので皆さんお仕事や学校、頑張ってください!(と毎日がゴールデンウィークのニートが申しております。)

 今回は、結構なリクエストのあった「メンタル」をテーマに書いてみようかなと思います。不安定なメンタルが救われるかどうかはわかりませんが、自分への考え方に少しでも変化があれば幸いです。

メンタルの強さとは

 僕は"メンタルの強さ=自分への理解度"だと思っています。別にみんな、悲しくなる時がないわけじゃないし、普通にイラつくし、普通にネガティブになります。ハイキューの田中先輩だってなるんですから、きっとみんなそうです。
 でも、そこでどう自分の機嫌をとるかを知っている人は、メンタルの回復が早く見え、人前ではネガティブになっている状態を見せることがないので、「メンタルが強いように見える」んです。
 つまり、"メンタルの強い=落ち込む回数が少ない"のではなく、落ち込んだ時どうすればいいのかを知っているかどうかの違いということです。

"頑張る"と"無理する"の境界線

 メンタルが崩れやすい人の中に「頑張りすぎてしまう人」というのがいます。これ結構多いみたいです。"頑張る""無理する"はとんでもなく違います。どんな人でも、頑張った努力は何かしらの意味を成しますが、無理した努力は意味を成さないことが多いです。
そのため、その境界線を自分なりに持っていることが重要になります。
 有名な線の引き方でいくと、「週末必ずやる趣味を見つける」とかですよね。自分の好きなことを週末にやるようにしておき、もしそれを仕事や睡眠時間など他のプライベートの用事以外で断念したら、それがストップのサインになります。
 こんな感じで、自分なりに"頑張っている"と"無理している"の境界線を見つけておくと、今後メンタルが崩れそうになった時、それを察知し、予防できる可能性が出てきます。

いい落ち込み方

 このようにして、メンタルの危険を察知・予防していても落ち込むことはあると負います。しかしその中で"いい落ち込み方"があると僕は思っています。
それは、"反省"という落ち込み方です。

「こうすればもっとうまく行った。」や「こう言った部分に気をつけなければいけなかった。」など、自分のいけなかった部分とその部分に対するフィードバックがわかっている状態で落ち込んでいる人は、全く問題ないのでそのまま落ち込みましょう!笑
 後悔や反省などの落ち込みは、次何かがあった時に役に立ちますから、隣に「そうだね」とだけ言ってくれる友達をおいて、下の下まで落ち込んでください。そしてそれを糧に、次の時にはその部分で失敗しないと強く意識することで、より自分のパワーアップにつながります。

ネガティブという天才

 皆さんはネガティブにいいイメージを持っていないと思いますが、実はそんなことありません。世の中では、理不尽は横行し、合理的であることの方が少なく、でもそれに楽観的な人が多いのが現状です。そのため、むしろネガティブになるということは、それだけ自分の置かれている状況を理解することができているということです。
 つまり、頭がいい人ほどネガティブになるということです。なので、もし自分がネガティブになってしまったら「うわ、天才しか入れない領域に入ってしまった。。。この感情はもしかしたら一般人には理解できないかもしれない」と口に出してみてください。
きっと厨二病すぎて笑えてきます笑
 でも、ネガティブになった時こそ、そうやって笑ってみてください。本当に世の中を俯瞰して見ることができようになると思います。

最後に

 今回は"メンタル"という部分にフォーカスを当てて考えてみました。
落ち込むこと自体を避けることはできないと思いますし、ネガティブな思考をいい思考だと思うことは難しいと思います。実際きついですしね。
 なので、そう言った感情に入らない努力、そして入ってしまった時の対応策を考えて、前向きにバットな感情と付き合っていきましょう。
 そのうちきっと、自分の感情との付き合い方がわかってくると思います。
そうやって、なんだかんだ強くなっていきましょう!

それでは。

takuho




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