周りは知らない。
進んだ僕にしか見れない世界。

どうもどうも。
秋晴れというか、なんというか。
秋が色目を使ってくる時期ですね。
紅葉も撮りたいね。

さてさて、
昨晩、今までで無かった経験があった。

寝ようかと思って布団に入ってたら、
１通のDMが届いた。

『撮影をお願いしたいのですが』

一瞬、頭の回転が止まった。
なんだなんだ？誰かのおふざけか？
とか思ったけど、依頼内容を見ると

旅行で来るから2人の思い出を撮って欲しいとのことだった。

ただ、平日の依頼だったので、
普段は会社員の僕には受けることのできなかった。

この話の何が嬉しかったのかと言うと。

僕が今やっているLovegraphを知っての依頼ではなく。
僕というカメラマンの写真を見て、
お声がけを頂いたということ。

他にも、もしかしたら声をかけてるかもしれない。

それでも、何万といる中で見つけてくれて、
声まで掛けてくれたというのが嬉しかったのだ。

きっと、DMも送るのに勇気が必要だったと思う。

その勇気に応えれなかったのはすごく悔しい。

でも、こうやって見つけてくれる人が
1人でも居ると思うと今まで続けてきた意味があったと思える。

前の見えない道だったとしても、
いつか報われると信じて歩ければ、
光が差す瞬間に出逢えるのだ。

また、暗く長い道になるかもしれないけど、
この光のことは忘れずに進もう。

また、新たな光に出逢うまで。

taku.

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