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選択の連続

人生は選択の連続である

生きているうちに、この言葉を何度か耳にしたことがあるだろう。

世の中には大きく2つの道がある。

それは

''楽な道''と''険しい道''

である。

このどちらの道を歩むか、これも選択である。

私は楽な道より、険しい道を選ぶ方が好きかもしれない。

正直、選択をする時にあまり意識はしていない。

だが、千葉から石川を経て大阪にいる現実からすると、険しい道を選んででも夢を叶えたいという意思があるということなのだろう。

自分にはプロになって恩人たちに恩返しをする夢がある。

だから楽な道は選べない。

これから先も険しい道をあゆみ続けるのだろう。

しかし、チームには険しい道よりも楽な道を選びたがる人がとても多い。

これが今のチームの現状である。

私の所属する大阪体育大学Bチームの1回生には30分前集合という制度がある。

練習の30分前に来て練習の用具などを準備をするものだ。

30分前に皆来るものの、準備する人は数人のみ。

来るだけ来て何もしない人が数人見受けられる。

サッカーの技術は高いが周りを見る能力が低い。

目の前にチャンスが落ちているのにそれを拾わない。拾えない。気づけない。

とても勿体ないと私は思う。

ここの意識が変わればチームは一変していくのではないだろうか。

大学は自分の意思で来ている場所。

楽な道を選ぶのも険しい道を選ぶのも個人の自由だし、楽な道を選んだからといって正してくれる大人はいない。

だから、自らの意思が大切。

やりたくない、楽をしたいなら楽をすればいい。

でも、成長したい、プロになりたいなら私は険しい道を選んで少しずつでも成長すべきだと思う。

私は少なくとも、家族に大金を払ってもらってまで来ている大学だから、無駄にはしたくないし、プロになって沢山の方々に恩返ししたいという気持ちがある。

だから険しい道を選んで進む。

当たり前のようにように大学に来て授業を受けて部活をしているが、当たり前ではない。

常に感謝を忘れずにこれからも行動していく。



さて、Iリーグはリーグ戦が全節終了し、いよいよ決勝トーナメントが始まる。

私の所属するカテゴリーはここ3試合勝利が無く、苦しい状況である。

そんな中、トーナメントへ進出出来たのも開幕からの積み重ねがあったからであり、積み重ねの大切さを肌で感じた。

公式戦3戦勝ちなしで挑む決勝トーナメント1回戦の相手は関西学院大学C1。

1週間しっかりいい準備をしていい結果を得られるように。

まずはトーナメントに2回勝利して全国に出てスタートラインに立つ。

こんな所で4回生を引退させる訳にはいかない。


🗓10月29日日曜日
🕟16:30kickoff
📍関西学院大学第4フィールド

大阪体育大学Ⅰvs 関西学院大学C1

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