今週はジュリア・キャメロンの『新版　ずっとやりたかったことを、やりなさい。②』読んでいます。

彼女は、作家、芸術家、詩人、劇作家、小説家、映画製作者、作曲家、ジャーナリストとして非常に多岐に渡る創作活動を行っています。『ずっとやりたかったことを、やりなさい。（原題：Ｔｈｅ　Ａｒｔｉｓｔ’ｓ　Ｗａｙ）』（サンマーク出版）は、コピーを綴じた簡易版を地元の書店に置いてもらうことからスタートし、約３０年かけて全米で４００万部、世界４０カ国で翻訳されるロングベストセラーとなりました。

彼女は、私たち誰もがアーティストであると言います。その創造性をどうやって開花させるのか。それを『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』などで語っています。アーティストとしてこれから活動していきたい人も、すでにアーティストとして活動しているけど、悩んでいる人、多くの人たちに勇気と道を開く方法を教えてくれる本です。自分の中にある創造性を誰もが発揮したいと思っています。創造的な人生を誰もが生きたいと思っています。その方法を教えてくれる本ですね。僕も昔読んでとても刺激を受けましたし、今回、続編を読んでもやっぱり勇気をもらえます。

またわりとスピリチュアルな話も出てくるので、そういった話が好きな人にはよりわかりやすいのではないかと思います。なかなかその視点から創造性について書いてある本というのはこれまで出会ったことはなく、やっぱり彼女の創造性はとてもユニークなのではと思ってしまいます。でも、やることは簡単で、誰でもできることが書かれています。

自分の中にある。たしかにある創造性を発揮したいと思っている方は、読んでみると何かヒントが見つかるかもしれません。
自分の中の創造性の源泉を探す旅はまだまだ続きます。