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【きょうだいの日】障害のある弟について考える

こんにちは、たくまです。
細々と毎日投稿を続けております。

今日もnoteを書こうと思ってパソコンを立ち上げようとしたら、なんと電源が入りません…
買って4年くらいのsurfaceなのですが、寿命なのでしょうか…
このまま直らなかったら新しいパソコンを買わなければなりません…
これは手痛い出費です…

まぁ、気を取り直して、今日はオールフリック入力で書いていきたいと思います。

今日4月10日は「きょうだいの日」なのだそうです(昨日知りました)。
そこで今日は、障害のある弟について書いていきます。

わたしの弟は36歳。重度の知的障害者です。
両親から聞いた話によると、小さい頃に病院で「長くは生きられない」と言われたようで、今生きてるのは奇跡なのだそう。

小さい頃の弟は、鼻に入れたチューブから栄養をとっていました。
家の中で弟や両親が大変そうだったのを、子どもながらに覚えています。

弟は今、両親と3人暮らしです。
平日の日中は障害者サービスを利用し、それ以外は両親に面倒をみてもらって生活しています。

自分の思い通りに事が進まないと落ち着かなくなったり、怒鳴ったり、、人のことを叩いたりすることもあるので、周りは大変です。

わたしの子どもたちも、弟に叩かれて泣かされることがありました。
そのため、妻は子どもたちをわたしの実家に連れて行くことに抵抗感があったようです。
最近は子どもたちも弟に慣れ、叩かれないようにうまく逃げ回っていますが(笑)

騒がしくて世話の焼ける弟のことが、わたしは正直あまり好きではありません。
わたしが子どもの頃の我が家は、弟を中心に回っていたので、そんな弟が嫌になることがありました。
とはいえ、やはり兄弟ですから心の中では気にかけてたりするわけです。
意思疎通の難しい弟ですが、弟のことをわかってあげられるのはわたしたち家族しかいないという自負はあります。

好きでもあり嫌いでもある。
弟に対しては、どうしてもアンビバレントな感情を抱かざるを得ないのです。
だって兄弟ですからね。

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