吉田 匠摩

(株)鹿児島代表取締役/鹿児島にとことんこだわり事業戦略や実務支援します/鹿児島出身/…

吉田 匠摩

(株)鹿児島代表取締役/鹿児島にとことんこだわり事業戦略や実務支援します/鹿児島出身/Rebs/鹿児島イルミナージュ/通訳/鹿児島→Griffith大/27歳で鹿児島レブナイズ取締役→34歳の今年独立/鹿児島を未来へ繋げる/恩返し/仕事のご相談は気軽に📩下さい🙇‍♂️

マガジン

  • かごしま未来創造ビジョン

    鹿児島県をより魅力的な街にしたい!今僕に何ができるのかを追求するため、鹿児島県が発表している『かごしま未来創造ビジョン』を深掘りしていきます!鹿児島県の今や未来を少しでも面白く発信できれば幸いです。

最近の記事

【No.3】無料招待の価値は

イベントの価値は動員・集客で決まる  コロナをはじめとする感染症による混乱が収束を迎え、まさにイベント新時代に突入した今、コロナ前にも劣らない再興を見せている。その成果は3大プロスポーツの野球、サッカー、バスケットボールだけを見ても明らかだ。  全体的に見れば、大きな成長にも見えるがその実態は少し異なる一面をもつ。ひとつの団体やスポーツクラブに目を向けてみるとコロナ禍に継続して行われてきた活動や短中期的な戦略によって大きな格差が生じていることは皆さんにも広く伝わっているこ

    • 【No.2】鹿児島レブナイズ4,000人プロジェクトの意義

      15年の月日を超えて  鹿児島のプロバスケットボールチーム「鹿児島レブナイズ」が今その歴史を大きく塗り替えようとしている。2008年のチーム創設以来(創設時はレノヴァ鹿児島」初めて1試合あたりの来場者数4,000名に挑戦しようとしているのだ。  鹿児島レブナイズの躍進が止まらない。1月のホーム戦ではクラブ史上最多の「3,251名」を記録、その他のホーム戦を開催する会場でも最多入場者数を次々と更新している。初観戦のきっかけを招待事業や選手だけでなくチアやスタッフが精力的にイ

      • 【No.1】鹿児島レブナイズが鹿児島を変えるかもしれない

        今、鹿児島ではひとつの奇跡が起きている。  2023年10月21日(土)、鹿児島市をホームタウンとし活動するプロバスケットボールチーム「鹿児島レブナイズ」が新シーズンのホーム開幕戦を迎えた。会場となった鹿児島県体育センター体育館には2,563名のブースターが集まり、立ち見で通路が埋まるほどの満員御礼。白熱した試合展開に、地響きのような大声援、今までに経験したことのない熱気にあふれていた。僕自身、ついに鹿児島もここまで来たと思わずSNSで発信してしまったほどに興奮を覚えていた

        • 心からの感謝を込めて。

          この度、私吉田匠摩は2023年9月30日をもって株式会社鹿児島レブナイズの取締役を退任し、同社を退社することとなりました。開幕直前の大切な時期に突然のご報告となり、誠に申し訳ございません。勝手ではありますが、この場をお借りして皆さまへの感謝の気持ちを伝えさせてください。 鹿児島レブナイズと出会いは2016年9月。 強い憧れを抱き、この世界に足を踏み入れました。 当時の鹿児島レブナイズは1億円を超える負債を抱え、まさにどん底にありました。このままではこのクラブは解散するしか

        【No.3】無料招待の価値は

        マガジン

        • かごしま未来創造ビジョン
          3本

        記事

          鹿児島レブナイズへの思い

          ■ 鹿児島レブナイズとの出会い  2016年9月、当時レブナイズの後援会会長だった父からボランティアとして力を貸してほしいと突然の電話を受けました。後援会長として地元のプロバスケットボールチームをなんとかしたい、そう熱く語る父の役に少しでもたてるならと、今考えればあまりにも何気なく、あっさりとその依頼を引き受けたのが私と鹿児島レブナイズとの出会いでした。初めての作業は「レブナイズ神社」の鳥居作り。ネットでちょうどよいサイズの段ボール筒と黄色いペンキを探し、アルバイト終わりに

          鹿児島レブナイズへの思い