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自分の関心事を話すことに抵抗がある人のストレス発散法

前回、人は自分の関心があることを話しがちであることを書きました。

自分のことばかり話す人は自分の好きな話をただしたいだけなので、そこに聞き役の人さえいれば自己顕示欲が満たされます。すなわち、いい気分になります。それで終わりです。

しかし、僕も含めた自分のことを話すことに抵抗がある人はどうすればいいのでしょうか。

知人との食事になると気を遣って聞き役になる方。会社の同僚と話す際、自分のことを話すのは自虐に留めてそれ以外は相手の喜ぶ返答を心がける方。いろいろいらっしゃるかと思いますが、正直これを続けているとストレスが溜まりませんか?

結論からいいます。自分のことを思いっきり話せる場を設けて伝えればいいのではないでしょうか。

家族やパートナー、友人とそういう話ができるのであればそれでいいし、それが難しかったらSNSでいいと思います。とにかく、自分の好きなことを話せる場作りが大事です。

関心があること、思想、本当は全力でプレゼンしたいけど現実でやるとウザがられるから躊躇していること、ありませんか?僕はたくさんあります!!ありますが、半ば諦めていました。基本的に誰も聞いてくれないし、話したところで共感されることも少ないからです。

しかし、その時の自分が大切にしているエネルギーを放出せず、いたずらに溜めてしまうと心が疲れてしまうと思います。たとえ今幸せだと感じていても、心は静かに冷めていきそうです。今の自分がそういう状態にあります。

最近自分が信頼している方と久しぶりに話したのですが、関心事や自分の思想を話す機会が減っていたため言葉が詰まりました。少しショックを受けました。日々の言語化を怠っているからそうなったのだと思います。

筋肉と同じで、愛想笑いの練習ばかりしていると自分のことを話すスキルは衰えてしまいます。

最近プログラミングの学習や転職、引っ越しで落ち着く時間が取れませんでしたが、やっと自分の時間が持てるようになりました。そこで原点に帰り、大好きなnoteを再開してみようと思います。

今後書くnoteはできる限り、皆さんの為になる情報や考え方を発信できればと思います。GIVEの精神がない自分語りは、僕の苦手な自分のことを話したばかりな人と同じことをしていることになるからです。

文章はとことん自分の素直な気持ちに寄り添ってくれます。無理しない程度に続けていきたいです。

サポートを頂けたら泣いて喜ぶし、その感動をnoteで書きなぐります。