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子供の不登校と自死が急増している事について

 僕は現在無職36歳男性なのだが、最近ニュースやSNSで取り上げられる社会問題として、小中高生の子ども達の不登校と自死が急増している事について思っている事を書きます。僕自身、無職という立場から偉そうな事は言えないですが、学校は無理して登校する必要はないと思います。

 これは自分語りになってしまいますが、僕は勉強もスポーツも音楽も苦手でその上、他人と上手くやっていけない子供だったので常にいじめのターゲットでした。集団から孤立しているので遠足とか修学旅行も楽しめず、学校の授業やイベントはただただ苦行でした。今では無理をして学校に登校してきた学生時代を後悔しています。間違いなく幼少期の頃から精神疾患を抱えていたはずで、時代のせいかその事に誰も気付かず、僕自身も気付けず辛い日々を送ってきました。

 僕も今まで「死にたい」と何回思ったか分かりません。怖いので、自分の気持ちにあまり向き合わないようにしてきました。現在も「生きていたい」とははっきりと思えず、ただ漠然と何も出来ない日々を悶々と過ごしています。僕は心が幼く弱く、頭もバカです。常に何もかも上手くいかない人生でした。

 その人にはその人にしか分からない地獄があるのは間違いないはずで、僕には僕にしか分からない地獄があるように、他人が個々にもつ地獄を真に理解することは難しいと思います。誰にも理解されない、理解できない故に地獄なのだと思います。それを踏まえた上で僕が言いたい事は、追い詰められて心が限界なら逃げるべき時は逃げるべきだと思います。人間の体は死んだら二度と元に戻せないので、出来れば生きていた方が良いと思います。

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