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秋の収穫祭

この日の最高気温29度。

白石高校の生徒さんと計画を話し合ったときに心配していた肌寒さは微塵もなく、真夏日の一歩手前の11月5日

香月ファーム秋の収穫祭を楽しく行うことが出来ました。

参加者はスタッフも含めて、34人。

ほとんどの皆さんがはじめましての状態でスタート。

場の雰囲気を盛り上げ、皆さんのコミュニケーションを円滑にしてくれたのは、間違いなく『白石高校商業科キャンパス2年生(7名)』の皆さんでした。

サツマイモを使った調理のメニューも、簡単スイーツから「だご汁」へと変更。そこには、参加する子ども達が少しでも自分で調理でき、実生活に活かせるようにという願いがありました。

そして、芋掘り。

中学生と小6の男子が、大活躍。

お陰で予想以上の収穫作業が進みました。

食事の後しばらくしてから、残ったメンバー(親も子も)を誘って「貨物列車」「花いちもんめ」などの懐かしい遊びで盛り上がり、スタート時点ではお母さんの後ろに隠れがちになっていた子も、帰り際には名残惜しそうにしている姿が、今日のイベントの成功を物語っているようでした。

でいぶさん、いつもながらの温かいサポート(バルーンアートはいつもながら子ども達に大好評)と美味しい珈琲、ありがとうございました。

今日参加してくれた高校生の中に、野菜作りに興味があると言ってくれた子がいました。

今後は、単発のイベントをきっかけにして、野菜栽培に繋がっていくような企画を考えていこうと思います。

参加された方から、届いた声。

いろいろ作りました。

今日はお世話になりました。

美味しいピザ、だんご汁etc.

白石高校の生徒さん達の優しさに感動して帰ってきました。

いい時間を過ごさせて頂き本当にありがとうございました。


大人も楽しんだ『花いちもんめ』

今日はお世話になりました。

高校生の明るい振る舞にも感激しました。

暑い中ほんとにご苦労様でした。

秋の収穫祭、とっても楽しかったです😊
白石高校の皆さんのおかげで、私も子ども達も、とっても楽しい時間を過ごせました😊

長女は、知的障がいと自閉症です。特別支援学校に通ってます。
長女にもたくさん話かけてくれて、嬉しそうだったのが印象的です。
私が娘のフォローをしなくても、高校生の皆さんが何でもしてくれました。
安心してお任せしていました。
皆さんの優しさに感動しました。

次女小学6年生、三女1年生、二人ともすごく楽しそうでした。
普段、動画ばかり見てる二人が外遊びをしている時間。やっぱり身体動かすのはいいなぁと改めて思いました。

花いちもんめと貨物列車では、大人も子どももみんなで楽しめましたね。
大人数で、畑で遊ぶ、最高でした。

たくもん先生、さっちゃん先生の優しさと、広い畑、白石高校の皆さん、白石高校の先生、優しい方々ばかりに囲まれて、ステキな休日を過ごせました。

ありがとう。



2年前から参加してくれている子
成長ぶりを間近見ることが出来ほっこり

通常は佐賀市内にて活動されていますが、白石町の香月ファームにて素敵な活動もされています!今回は白石高校生も一緒に♪ 
大人とは違うお姉ちゃんたちの存在~いつの間にか仲良くなって手をつないでいたり(^^)

土に触れ、美味しい食材に出会って、やさしさに包まれ…香月さんご夫婦は一人一人に声をかけくださる。 
どんなあなたでもいいんだよって言ってもらっているような感じがしたのは私だけでなく、子どもたちもきっと。


みんなで芋掘り

SNSへの投稿より

自然農法で土、作物、そして人を育てる農家さんと地元高校生がプロデュースする秋の収穫祭に参加させて頂きました。

食の原点に触れ
旬を食す有難さ
生命の循環を学ぶ体験

広大な大地の上で大人も無邪気に遊ぶ。

身体を動かすと心も動いて、お腹も空く
自分達で調理する食はエピソード記憶になって
一緒に食べる仲間の存在で更に美味しく

全身で知る美しい味。

デジタル社会、仮想空間が拡張するからこそ
physical happinessを感じる体験は価値を増していくと思います。

ここに経済という社会的栄養を回したい。
日本の良質で安価な食文化
都心部に食料を供給する地方の一次産業

食料自給率(カロリーベースR3年概算値)
佐賀県95%
東京0%
日本全体38%


ちなみにプロデューサーの 香月 卓也 さんと出逢ったのはここLinkedin
念願叶ってリアルでのご対面でした。

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